ヒステリーを起こさないタイプの女性のれんモスの彼の話ですが、
彼は嫉妬や独占欲があるので結婚後の束縛が不安です
彼は自分が正しいという前提で会話をするので、私の考えを受け入れてくれていないように感じます
毒づくというかイライラすると露骨に態度に出る感じです
男性側のヒステリーというか、ひどいときは怒鳴りつけたり、DV男も結局は同じ流れですよね。
女性のヒステリーも同じなのですが、自分の思い通り、期待通りにならないことに対するいらいらや怒りが原因です。
この辺は処女性の高さとかと全部つながっていて、上の例は処女性が低いってことなのですが、
正しいことも、立場が逆であれば間違っていることになって、何が正解ということはないわけです。
1 + 1ですら、必ずしも2ではないわけです。
処女性が高い場合、相手を受けれるというのがありました。
相手を受け入れるというのは、そういうことも、そういう考え方もあるよねと認めることであり、自分自身がそういう考え方になるというわけではありません。
よかった確認もおなじ事です。何か悪いこと、自分にとって都合が悪いことが起こっても、それよりも悪いことにならなくて良かったねと考えるのが良かった確認ですが、恋愛モンスター的には、もうちょっとポジティブに考えることも出来ます。
それは自分が本来行きたかった方向と違う方向に動いたということですよね。たとえば、志望校に落ちたとかがわかりやすい例です。
でも、そのおかげで全く新しい仲間に出会えたり、出会えなくても、そのときの環境から抜け出そうという力になって、もう一踏ん張り頑張る礎になることだってあるでしょう。
つまり、世の中に悪いことなんてないんですよ。
子供が死ぬことだって、事故に遭うことだって、障害児になることだって、自分が事故に遭って半身不随になることだって、それらを避けるための努力はするべきだけど、起きてしまったものはしょうがないんです。
そういう人生の外れくじを引いたときに「なんで自分だけが~」とか言い出すんですよね。最初に挙げた人たちは。
じゃあ、どこかの王様の子供に産まれて、何不自由なく暮らせれば、おまえは満足なのか?って話です。
こういうときにどういう風に考えればいいかというと、
人生の成功とは何でしたか?
それは誰も体験したことのない世界を見るということでした。
それは何も金持ちや、社長や、教授になることではないんですよ。
人生の立場がビハインドになればなるほど、そのチャンスは大きくなります。
というのは、一番の立場というのは、それなりに状況も限られていますが、その裾野はいろんな状況があり得るからです。
こういう状況なのに人生をこんな風に楽しめている。を極めることが人生の成功なんです。
だから、こんなの他の人はしていないと批判や非難されることもありますが、それはむしろ、もっとアクセル踏めってサインなんですよ。