仕事柄、いろんな女の人と話すことが多いのですが、その中でいろいろと考えたことをまとめていきます。
で、その前に身近なあるある事実をいくつか挙げていきます。たぶん、皆さんも感じるところはあるでしょう。
●美人で未婚のアラフォー女子が結構いる
●イケテルイケメンの嫁が意外と地味、というか、かなり地味
●誰が見ても美人と言える女性の旦那がゴリラ
●すごく仲よさそうな夫婦は意外とブサメンカップル
なんで、こんなことになっているのか、若い女の子の恋愛観をきいてみてわかったのは、そんな考えだと上記の例のような結果になるよね、と結構納得したことがあるので、そうならないための恋愛戦術として概念をまとめていくことにしました。
ここでいう高機能女子というのは、学術、芸術、スポーツ、仕事、資格なんでもよいのですが、それなりに魅力的、もしくは社会的に認められているステータスや能力を持っている女子のことをいいます。
恋愛モンスターは言葉からとらえられる意味とは恐らく真逆の意味で使っていますが、これは後日、解説します。
また、女子の最終目的としては昨日挙げたものを設定しますが、よくある女子の希望としては、
20代は女友達と恋バナで盛り上がりたい。
しかも、友達よりもイケテル彼氏がいて、優越感に浸りたい。
30前後には、年収1000万以上のイケテル男と結婚したい。
しかも、できれば、自分よりランクが上、もしくは同等の男に尽くされたい。
などが挙げられます。
たぶん、一般的な女子はこの辺を期待していて、それにそって、雑誌とかでも、恋愛しろ恋愛しろと煽っているわけですが、
そんなことをしていると、全く逆の結果になるので、そのメカニズムを論理的に説明していきます。
あとここでは、上でも使いましたが、ランクや格という概念を使っていきます。
わかりやすくいうと、総合的に判断して釣り合っているカップルを同ランク、同格とします。
男性の場合は、見た目と収入、女性の場合はモテ度(若さと美しさに多少比例する)といったところが重要なファクターとなります。
また、結婚は、結局、契約ですから、契約対象となる男性と女性はいわば市場における商品と同じと見なすことが出来ます。
市場価値が高い女性ほど、高いランクの男性に売れていきます。
この市場価値と恋愛偏差値は別物です。恋愛偏差値は上のランクに近いモノです。
市場価値は見た目だけでなく、内なる魅力や生き方で上下するものであり、恋愛市場や結婚市場での市場価値を上げるのが今回の命題です。
恋愛偏差値は見た目とかのスペック重視の見方です。よって、恋愛偏差値が高いのに市場価値が低い例は多数あります。
逆に恋愛偏差値が低くても、市場価値を上げる方法もあります。ここで展開するのはどちらかというとそれに近い方法論です。