次から次に男を乗り換えて、自分の市場価値を下げていく女の子も問題ですが、それよりももっと多いのが、ガードがかたすぎる女の子です。
話しかけてくる男にもいろいろいます。
一番多いのは、チャラいやりちん野郎やナンパ師です。
次に勇気をしぼって、思いの丈をぶつけてくる非モテコミットしている男です。
アトラクティブに見えるのは前者、後者はあなたにぞっこんという態度を取り過ぎていて、魅力的にはみえないでしょう。
なので、一番魅力的に見えるのは、あなたのことにはそれほど興味があるわけでもないんだけど、自然な理由で話しかけてきたタイプの男性です。
ただし、現実にはほとんどの場合、ナンパの技術が磨きあがった遊び人であることが多いです。
みんなが求める浮気しないまじめなイケメンは基本的に女の子に話しかけたりしないからです。
(白馬の王子様が現れない理由その1)
見た目じゃない何かであなたのことを魅力的だとおもう必要があるということは、あなたとその彼は何らかのコミュニティーである程度のコミュニケーション、もしくは、コミュニケーションしているところを少し共有している必要があります。つまり、いきなり目の前に現れるパターンはありえないわけです。
(白馬の王子様が現れない理由その2)
そして、一番の理由は、あなたのことがタイプです。性格はよくわからないけど、見た目が好きなんです。えっ、私も性格はよくわからないけど、あなたの見た目がタイプです。という出会いにストーリーはあるんでしょうか?
というか、そういう出会いで結婚したカップルを見たことがありません。
(白馬の王子様が現れない理由その3)
つまり、話しかけてきた男はどの展開でも白馬の王子様にはなりえないのです。
だから、タイプじゃないからといって、むげに扱うのは対応の仕方を間違っています。
それをどう活かすかを考えましょう。
それが、先日書いたプロトコールのバックグラウンドのひとつです。