こんな記事がありました。
釈由美子もそうですが、一度やり始めると止まらなくなったりするんでしょうね。
私も、昔は親からもらった大事な顔に手を入れるなんて最低だ、整形なんて糞だと思っていました。
たとえ、どんなシミがあろうと、二重じゃなかろうと、本来自分の持っているもので勝負できないものが、整形したところで変わらないだろうと。
それゆえに、やりはじめたら、止まらないんでしょうけどね。いつまで経っても自分が期待している効果が出ないからですが、もともと出ないものを出ると勘違いしているのが原因です。
と思っていたのですが、実際に近くにいる人が整形をして考え方が変わりました。
整形している人は自分から整形したとはいいません。
しかし、さすがに毎日会っている人にはばれますよね。ガーゼとか当てておかないといけないので、場合によっては1週間は休まないといけないこともあるでしょう。
なので、それとなくばれることがほとんどです。
でも、自分も同じ整形をしようと思っているとかでもない限り、その話題には普通は触れません。
結果、当事者が他の人と話すとき、
整形したことを隠している人
そのことを知っているけれど、触れない人、知らない振りをする人
という組み合わせになります。
で、後者の方に何が起こるかというと、
対面しているその人の元の顔は知らなかったりするわけですよ。
顔と性格というのは、かなりリンクしていると経験的に感じているのにその顔がわからないわけです。
結果、顔を信用せずに、心、つまり、性格だけで人となりを見積もろうとします。
それはまるで、顔を全然見たことがないブログを読んでいるかのような感覚です。
オフ会をしたことがある人ならわかると思いますが、ブログだけを読んでいて、こんな人だろうと勝手に想像していたのに実際に会ってみたら、全然違ったというのを経験したことがある人はいると思います。
そのステップの全く逆のことが起こるのです。
違いは、顔の情報を先に知っているか、後から知るかです。
個人的な感覚では、整形後の顔を先に知っていた方が、顔と性格は一致しやすいですね。
あとから、ブログ主の顔を知る場合、性格設定を再度し直さないといけないことが多いです。
そして、顔を信用せずに、話の内容だけに注力する接し方をしていると、不思議なことにその人のことが顔がわかっている場合より、よりわかるんですよね。
なので、実は本当に互いに理解し合いたいならば、整形していることはそれとなくばれた方がいいともいえます。
とはいえ、最初に挙げたものはやはりやりすぎです。
ほどほどというラインがあるわけです。
逆にこれはやっておいた方が良いという美容施術があります。
それについてしばらくシリーズで書いていきます。