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結婚紹介所の本当の役割

最近、電車に乗ると、やたら結婚紹介所の広告を見ますよね。

自由恋愛結婚が見合い結婚を上回って、30年くらいは経っているはずですが、これだけ盛況なのは最近の特徴です。


結局、男性社会の格差が広がって、中流が軒並み年収が下がり、高給取りが上位数%だけになり、以前なら中の下くらいの層が完全に下の層に落ち込んでしまっているのが原因です。

それにあわせて、女性の希望も3高から下がってはいますが、それ以上に男性の年収が下がっているのが実情です。


で、そういう実態を憂いて、結婚相談所などを開業したり、大手が参入したりしているわけです。

昔は総中流社会だったので、そんなところに相談しなくてもそれなりに男女ともイーブンにマッチングしていたので困っているのは一部の人だけだったのが、数%の男性に出会えないため、困っている女性がいて、そういう女性に相手にされていない中流の男性の需要もキャッチしているわけですが、互いの希望がマッチすることはやはりないわけです。

結果、いつまでも、いろんな紹介所にお金を払う悪循環があり、それを見込んで各社が参入しているわけです。

そもそも、それなりに綺麗な子はさまざまなアプローチを受けるので、恋多き女はレベルを落とした誰かとそのうち結婚するし、数%のハイエンドの男性もこの間の看護師の話ではありませんが、基本常にモテ期状態なので、そんな結婚紹介所のカタログには載らないわけです。

つまり、いつまで経っても理想の相手は見つからないのです。
おそらくランクを二つくらい落としてもギリギリ見つかるか見つからないか程度でしょう。

さて、では結婚紹介所は何のために存在するのでしょうか?

それは自分につりあった相手はこんなもんですよと教えてくれるためにあるんです。

彼らも商売ですから、長くやっているうちにうまくいくカップルのパターンをいくつも見るわけです。それらは決して彼らが最初に提示した条件に会う相手ではありません。

しかし、それでも、二人が分かり合えるようにパーティーやら何やらでいろいろ工夫してようやく成立したカップルです。
なので、客側からすると、現実を受け入れるためにお金を払っているというのが、実情なわけです。