恋愛していれば、そのうち、いい男に出会えて結婚できる。
むしろ、経験を積んで、いい男をつかまえなくっちゃってのが、全く逆に働くことは散々書いてきました。
まぁ、例愛すること自体は別に悪くないのですが、次々にいろんな男と付き合うのが駄目というだけで。
恋愛が結婚につながらないことを男側の事情から説明してみましょう。
まず、男が結婚を意識するのは、それなりの収入が確保できてからですね。
つぎに親や家業、はたまた会社の事情についてきてくれるヒトという条件がつきます。
で、本当は相性が重要なんですが、見た目で選んでしまう男もいるので、ここは問わないことにしましょう。
男性は結婚を意識したとき、最低限以上の条件をまず考えます。
もし、男が世間的に結婚相手として申し分ない相手だったとします。中規模で安定した事業を展開している同族会社の社長の一人息子とかね。
たとえ、あなたが彼女だったとしても、彼は結婚を意識したとき、そのことにこだわらずに誰と結婚するか検討します。それこそ、社長の息子なら、関連企業の社長の娘などの縁談話も飛び込んできますからね。
その状況であなたが100%選ばれるのは、相手に他に選ぶ候補がいないときだけです。
私がそれだけ美人でできる女としましょう。だから選ばれたんだと。
そしたら、あなたは本来もっといい男と結婚できたということなんですよ。
私はそこまで美人じゃないけど、迷うことなく彼が私を選んでくれたとしましょう。
それは、つまり、あなたはそれだけモテる女だったのです、それなのにあなたは自分の結婚相手として他に比べる男も用意ていなかったわけです。
それをあなたは結婚したあとに気付くんです。
男の場合も同様です。というか、男の方が実は深刻だったりするんだけどね。