前回のようにクラブ男子でもいいし、BMからつなげてもいいです。
「行きたい店があるんだけど、連れってくれるとうれしーなー。2000円くらいのランチなんだけど、おごってくれるとうれしいなハート」
とたかります。こまかい言い回しはキャラクターによって変えてもらってもOKですが、最悪なのは、お金を出してもらうのは悪いからという態度です。とくにあなたが20代なら、全く気にしなくてもかまいません。
次に大事なポイントとして、
目的は男の恋愛話を聞きだすことと
男の人脈とそれにまつわる面白い話を聞きだすことです。
決して、彼氏を見つけることでも、結婚相手を見つけることでもありません。
その点は間違えないように気をつけましょう。
結婚相手はそういう男の中から自然に発生してきますから、意識する必要はないということです。むしろ、そういう男の数を増やすことと、50時間の壁を越えることに注力しましょう。
なんですが、会話の構成からちょっと再検討してみます。
一般的には、
住んでいる場所
仕事
名前
年齢
その場所に来る頻度
とかが最初に話されることですが、こういったことは極力避けるように会話を作っていきましょう。理由はスペシャルな会話になりにくいからです。とはいえ、最低限一つか二つは拾って広げていきます。こういう基礎情報だけで会話を作っていくのは筋が悪いからです。
なので、割と早い段階で、相手の都合を聞きます。
たとえば、土曜日のお昼って、お仕事あります?とかです。
これは会話をぶった切る形で切り出してOKです。「あっ、そういえば、」からつなげてください。
次に、私(たち)、土曜のランチでいろんな店を開拓してるんですけど、一人だと行きにくい(女だけだと入りにくい)店があるんですけど連れてってくれません?
カッコ内のように相手が二人組みだったり、二人きりで不安が大きいなら、友達を誘って4人で行くことにします。
その際に条件に合いそうな店は用意しておいてください。
ちょっと高級な店なら、女一人では入りにくいし、汚い店だと女だけだと入りにくいです。そういう条件で探せばいいです。
この会話を成り立たせるために、毎週とは言いませんが、ランチで新しい店を開拓しておきましょう。
また、インスタグラムでも、ブログでも、ラインのタイムラインでもいいので、写真を貯めこんでおきましょう。
こういう既成事実があると、会話が自然な会話になりますし、この店はこうだったああだったとネタになります。
最後に再度確認です。
この目的は、恋愛モンスターのレベルを上げるのが目的であり、人脈を広げ、自分の会話能力を上げるのが目的ですから、相手がタイプかどうかは考慮しないでください。
むしろ、相手の意外な魅力をどれだけ引き出せるかの試験です。