Q7の人の質問というわけでもないのですが、似たような話を聞かされたので、一般化して書いていきます。
職場でとろかったり、同じミスを繰り返したりする人はいたりするわけです。
その人のせいで自分の仕事が1割増しくらいになることもあったりするわけです。
で、飲み会で、そのことを毒づいたりする。
まぁ、飲み会で他の女の悪口をいうもおんなじメカニズムですけどね。
一言でいうと、想像力の欠如であり、創造力の欠如なんですね。
たとえば、あなたが医者と結婚したいとします。そのために確実な方法はあなた自身が医学部に行くことです。
しかし、あなたの学力では医学部に入るのはぎりぎりです。何とか入りましたが、いつも追試追試で、ダメ子ちゃんの烙印を押されます。
ベットサイドで実際に患者さんと対面してトレーニングするときはチームで取り組みますから、みんなの足手まといとなっています。
そこでは、とろかったり、同じミスを繰り返すのはあなた自身なんです。
逆にあなたは薬学部程度なら入る力があるのに、現役の時に全部落ちてしまい、親から浪人はダメだといわれて、看護学校に入りました。
看護学校のクラスメイトはどの子も、とろくて、要領を得ない子ばかりです。
それであいつらダメなんだよなぁと毒づくでしょうか?
最初に話し戻って、いくら教えても、いくらサポートしてもそのダメな人は仕事を覚えないかもしれません。
しかし、経営者の立場に立ったとき、やって欲しい仕事をきっちりこなす人間を集めるのがどれだけ難しいかは簡単に想像がつくでしょう。
どうオペレーションを改善したらいいのか、その人をどう活かしたら、無駄が減るのか。それが創造性なんですよ。べつに、物を作ったり、絵を描いたり、曲を書いたりするのが創造性じゃないのよ。
それに文句も言わずに尻拭いしている人と、ぶちぶち文句言っている人とどっちがモテるかです。そういうところは男の人はしっかり見てますからね。嫁候補としての評価ポイントとしてはかなり重要視されるところです。
男はなんだかんだいって、お母さんを求めているので、できない子供の世話してくれる姿に母性を見出すんですよ。