医師、金融キャリア組、有名企業の営業職など収入的にほぼ外れのない職業の近くで働くセクターがあります。
秘書、一般職(受付、裏方事務)などです。
給与はやや少ない程度に設定されていることが多いです。
忙しいけど、時間外労働がやたら多いといったブラックではありません。
そのため、比較的長く勤務する人が多いです。
理由の一つにそういった収入が高い男性と知り合って、結婚できるかもという期待があるからというのもあります。
ちょっとしたやり取りや会話のチャンスは確かにあるからです。
しかし、それで結婚する人はほとんどいません。
結婚する場合はありますが、それは同じ職場ではなく、友人を通して知り合っただけのことがほとんどです。しかも、その場合は、やはりランクが下のことがほとんどです。
自分自身の収入を考えるとちょうどいいという見方もできますが、ルックスのランクは2ランクくらいは下回っています。
これは看護師と違って、同じ問題に向かって、ともに戦って成長していくという共感メカニズムとストーリーが欠如しているのと、同じ職場では別れたときのリスク(後々の自分の仕事の事務処理がうまく回らなくなる)が高すぎるというのがあります。
なので、それでも、結婚対象として誘われるには、同じ職場という事実がサブ要素である必要があるわけです。
強烈に話が合う、趣味が合うといった要素がメインである必要があるわけですね。
テニスやバドミントンの実力がかなり高いレベルとか、好きなバンドが一緒とかです。
もしくは、自分のやっている趣味に引き込むというのもありです。私はこっちがメインで仕事はサブでしよ感を強く出していく感じですね。
もう一つはスキルを生かして似たような色を転々と換えていく方法です。これもサブ要素化させる効果があるのと、とりあえず、出会いのチャンスは増やせます。
辞めた後に、自分の職場のことを知っているというのは、アドバンテージとして働くからね。もちろん、ヤリ捨て対象になるリスクも増えますが。