オフ会で感じたり、話したのはやはり警戒心の強さがもろに男をつかむときの結果に現るということです。
しかし、それも3段階あるようなので、ちょっと説明します。
まず、典型的なのはガチガード娘。になってしまって、自分自身の魅力も全部隠してしまっているために本来自分に合う性格の人が私のことを見つけられなくしてしまっているパターンです。
また、昨日の効果も発揮されないので、あの子と話しているとなんか楽しかったと。場合によっては、大して外見は魅力的と思わなかったのになぜか楽しかった。また話したいと思わせることもできないのです。
逆に言うと、外見が相手の好みの範囲じゃなくても、気を引きつけられる効果があるわけです。
ここまでが掴みの効果です。「入りが良い」とも表現します。
警戒心のなさ、つまり、ノーガード戦法のもう一つのメリットは、セックスにいざなう駆け引きを殺す効果があることです。
セックスするかしないかというのは、やはり、最初の口説きの段階でどれだけラポールがとれるかと、さらに合意してもらえるかという部分があるわけです。
どれだけ自分を受け入れてもらえるか、話をしているうちに徐々に分かってきてもらい、受け入れてもらい、ホテルに誘ったときに「うん」といわせるゲームなのです。
しかし、最初から家のドアが全部開け放たれていて、すっ、すっと家の奥までいきなりはいれてしまっていると、仲良くなったからホテルに行こうという論理が通じなくなるのですよ。
だって、最初から仲が良いわけだから、「仲良くなったからホテルに行こう」というだけになって、そこに論理性がなくなるのです。
実際にそれでもホテルチャレンジしてくる輩はいると思いますが、論理性がないわけだから、「ホテルに行こう」「行きません」で終われてしまえます。
さて、3段階目があって、それは、奥まで入った後、気がついたら、あまりに奥まで入ってしまっていて、帰り道がわかなくさせる効果です。
この場合、会ったその日にプロポーズまで持って行ける場合があるみたいですね。
これは無理でも2段階くらいまでなら、できると思うので、そこは意識しても良いと思います。
そんな展開(セックスする)あるわけないでしょという達観した態度が大事ですね。