結婚のための恋愛と、恋愛(セックス)のための恋愛は全く違うものなんだよね。
そこをしっかり理解しておかないと、好きな人と結婚したいとかいう理論的に無理筋なことを主眼に置いてしまって結婚できなくなります。
なので、その二つをまとめておきたいと思います。
結婚のための恋愛
まず、男は出会って10分ほどで結婚相手を決めてしまいます。
ほとんどの場合は、男が結婚できるステータスになった後の非常に短い期間だけでそれは決定され、そのときに付き合っているから選ばれるわけではありません。
まれに結婚できるステータスになる前にその決定がされることがあります。
しかし、いずれの場合も、相手の男性が2ランクくらい下でもない限り、その結婚に対する意志はプロポーズするまで明かされませんし、むしろ、隠そうとされるので読み取れません。
とはいえ、結婚することは決めているので、事前にセックスするかどうかはその決定にはほとんど影響しません。
恋愛(セックス)のための恋愛
「付き合ってください」という言葉が存在する関係はほとんどがこれになります。
ドラマや映画では短時間で二人が愛し合っていることを表現しないといけないので、キスをして場合によってはセックスのシーンまで入れます。
恋愛感情と相手のことを心の底から大事に思う気持ちは全く別ものですが、後者は非常に表現しづらくて、逆に言うと、後者を上手に表現できている映画は結構印象深いものがありますよね。アルマゲドンとかああいうのです。なので、典型的なものは自分を犠牲にして相手を助けるみたいな展開が多いです。
しかし、それは愛された方がされる行為であって、愛し合っているものがする行為はやっぱり、キスとかセックスで表現されます。それはマンガや小説でも同じです。
なので、女性はそれが恋愛だと思い込み、その追体験に満足感を得るわけです。
実際のセックスは意外とそこまで気持ちよくなかったりするのですが。
一方、男はセックスしたくて、その不渡り手形として、「付き合ってください」といっているだけなので、別に結婚のことはほとんど考えていないわけです。
ということは、付き合っているときに女性側からはその男性の結婚の意志はほとんど読み取れないのですよ。
実質、肉便器としての恋愛を繰り返しているうちに、あぁ、これはちょっと違うぞと思っても、すでに結婚相手としての市場価値が落ちているので、体目的の男しか寄ってこないような状況になっていて、どうして、こうなったと思いながら、30代を迎えて、ゲーム終了という女性は結構います。
この問題を論理的に解決するには、セックスさせずに前者のオファーを待つということです。
そのためには、そう思わせるために自分自身の魅力も最大限に上げておかないといけないし、出会いの機会も増やす必要もあるし、男性を切ったりせずに本当に理解し合えるまで、とことん言葉を交わしていかないといけません。
ここで大事なポイントは、れんモスGかられんモスWに行くコースが理想であるということ。つまり、第一印象は悪いくらいがちょうどよいということです。
もうひとつはれんモスベイビーがドラゴンまで育ったときの喜びと楽しみはセックスパートナーがいることよりもずっと幸福感があるということです。