相手の男性のチェック項目として、ルックス、性格、経済力、趣味の内容、仕事の内容、収入、将来性とかはどうでもいい。
大事なのは、ものの考え方です。
そこに論理性、発展性、独創性があるかどうかです。
と書いたのですが、もう少し説明していきます。
ほとんどの場合、世間一般的に女子の会話で重視されるのは、ルックスと、経済力、社会的ポジションでしょう。
しかし、それらには、恋愛モンスター的には全く意味がありません。
シンプルに言うと、中身が伴っていなければ、意味がないからです。
で、じゃあ、中身って何?っていうのがこのシリーズです。
まず、最初に挙げたのが論理性です。
インテリジェンスの基本中の基本です。
論理性とは簡単に言うと、
A=BでB=Cだから、A=Cだよねという話ができるか、理解できるかですね。
なので、その信条や意見が正しいとか、自分と違うとか、同じとかには意味がなくて、その意見の中で論理性があるかどうかです。
言っていることがコロコロ変わると感じるようではそこに論理性はありません。
論理性が大事なのは将来けんかしたときに、論理性がないと解決策が見いだせなくなるからです。
どっちかがすごく我慢しているとか、損しているという状況になりがちです。
論理性がないと、うまくいくことも、失敗することも全部運任せで行き当たりばったりになってしまいます。
たとえば、男性が持ち出す話で、あれっ、それはおかしくない?という部分があったら、そこは指摘してみます。最初は控えめにね。
それに対して、男性が、「あぁ、それはそうだね」といえるかどうかです。
決して、恋愛テンプレ脳みたいにさしすせそで流せばいいわけではありません。
そうすることで、男性から、ちゃんと論理性が通じる相手なんだと、情感にうったえてだませる相手ではないというサインにもなります。
いや、そういう話題もないしというなら、恋愛モンスターの話をふっかければいいわけです。
そこには論理性を問う部分が多数ありますから、相手の矛盾点を指摘していけばいいわけです。
で、大事なのはそこで相手を評価しないことです。
良いとも悪いとも評価しないことです。
これくらいの論理性が通じる人なんだなで止めておくわけです。
それを直そうとも、正そうともする必要はありません。