恋愛テンプレ脳がいうそのとき付き合っている異性(実質セフレ)以外とはデートしないのはケジメだと言うわけです。
デートはするけど、セックスはしないという場合もあります。
ケジメとは辞書的には下記のようになっています。
1 物と物との相違。区別。
2 道徳や規範によって行動・態度に示す区別。節度ある態度。
3 連続する物事などの境目。区切れ。
4 へだて。くぎり。しきり。
恐らく2の意味で使っているのでしょう。
結婚するまでの間に異なる異性とセックス込みの付き合いをするユニットが時間軸上に並んでいて、それらが重なることはよくない。また、セックスしたかどうかは周りからはわからないので、付き合っている相手がいる間は、それ以外の異性と付き合っていると勘違いされるような行動は取らないというルールに沿っているわけです。
恋愛のことが分かっていないというのは、そのルールが分かっていないといっているということでしょう。
なんで、そんなルールがあるかというと、結婚するまでに付き合っているという期間があるとすると、他の男とも付き合っているかもしれない女にプロポーズはしにくいし、仮に子供ができたとしてもそれが自分の子供かどうかわからないからです。
だから、セックス込みの付き合いは一人にしてくれとなっているわけです。
もうひとつ別の観点があって、若い子は女の子でも若い頃は遊びたい、恋愛を楽しみたいと考えているわけです。で、合わなくなったり、飽きたり、面白くなくなったら別れるわけですが、そんな半年やせいぜい1年半くらいしかつづかなかった恋愛が、結婚相手とは一生続くとでもいうのでしょうか。
それを経験によって、より最適な相手を見つけられるようになるから大丈夫というのが恋愛テンプレ脳の理論です。
恋愛モンスターはその本来の目的に最適の答えとアプローチを採用し、かつ、さらに上乗せでもっと人生が楽しくなるしくみを採用しています。
しかも、そこで得られる楽しさはあいにくほとんどの恋愛テンプレ脳は体験したことがありません。
知らないものは評価できないので、彼らに理解して貰えないのもしょうがないですね。
最後の方から簡単に説明しておきます。
より最適な相手を見つけるには、出来るだけたくさんの人と出来るだけ時間をかけてお互いを理解する努力をしないといけません。
凄く合理的で当たり前の話です。
半年や1年半しか関係が続けられなかったような人間が、いきなり50年間もの付き合いをつづけられるような関係になるんでしょうか?人格が記憶喪失で大幅に変わらないと無理ですよね。三つ子の魂百までですからね。
何も恋愛するなとはいっていないわけです。れんモスならなんぼでも作って良いし、恋愛感情もあって構いません。いっぱい恋愛したいという願望はそれで叶えられています。
しかも、セックス込みで付き合っていたら、恋愛感情が冷めた後はそれっきりですが、れんモスなら一生その関係を続けることが出来ます。
結婚するまでセックスはしないので、別に複数の異性と遊んでいても、結婚して出来た子供は絶対にそのパートナーの子供です。
若い頃に複数の異性と同時進行で付き合うことで、対応力、知識、経験のレベルアップのスピードが段違いです。それがよりハイレベルな異性をひきつけてポジティプスパイラルとなり、より魅力的な人間にしてくれるし、普通では体験できないようなこともできるようになります。
そして、何より、人生が楽しくて楽しくてしょうがなくなります。