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【Q&A 69-6】 なぜF1層が重視されるのかと一般的な女性の恋愛様式の関係

さて、次はるる子です。

世の中のほとんどの普通の女性が次のるる子に分類されます。

付き合った以上は、よほど変な人じゃない限り別れて欲しくないと考えているタイプであり、

結婚ははっきりしないけど、考えてるんだよね?と期待しているタイプですね。

 


結果、なんとなく付き合った人もいるし、非処女だけど、処女性も高くない子で、一番多いこのパターンですが、近年は可愛いのに売れ残っている子もかなり増えてきています。

 

昔は総中流階級だったので、平均以上の可愛さがあれば、それを全て吸収するだけの平均的な年収の男性がいたのですが、今は二極化が進んでいてかつ下の方が増えてきているので、自分で働いた方が稼げるという場合もあるだろうし、共働き前提みたいな状況になっているからと言うのもあり、中途半端にいい男と付き合っていただけに結婚の段階でランクを下げたくないと考えてしまうんですよね。

 

世間のルールに流されてきただけの自分のランクがそれだけ下がっていることに気付いていないわけです。


さて、広告業界やテレビの視聴率ではF1層を重視していました。


なぜ、F1層が重視されていたのでしょうか?

kotobank.jp

 

皆さんは人生で一番の買い物はなんだとおもいますか?

家でしょうか?車でしょうか?

 


答えは結婚です。

大卒の平均生涯年収が2億5千万円としたら、結婚するまでの1000万円を引いた半分が嫁さんの資産になり得ます。

 


これは1億2千万円で嫁さんを買ったわけではありません。

 

食事の世話、掃除洗濯、出産、子供や親の面倒、自分の健康管理、家の存続、仕事先への配慮や挨拶、性欲の解消といったもろもろの業務を委託しているわけです。


F1層って、この業務委託先市場なんですよ。

それだけの投資を受けるために、相手を化かそうとして化粧して、ファッションで着飾って、美容院にいくわけです。

 

で、デートして、食事して、セックスして、ドライブや旅行に行ってと結婚に向けてのお金を使う場面を用意することで市場を回しているわけです。


その際に一様の形式があると、商品やサービスを投入しやすいわけです。

だから、次から次に、場面場面を想定したテンプレートが提供されるわけです。

その中で一番強力なツールがテレビというわけです。

同じ消費行動を励起するという意味においてね。

 


その結果、産まれたのが、恋愛テンプレ脳です。

 

漫画、映画、小説、テレビといった伝聞ツールを用いて効率よく、同じ消費行動や生活様式を取らせるという意味で、マスメディアは非常に強力で、自分自身で見て聞いて、体験して発見していく喜びを奪い取って脳死状態に追いやっているわけです。

 


一方、お金を出す側の男は、別に嫁が欲しくて結婚するわけではありません。

オスはセックスしたいだけの生き物ですが、オスの欲求は

セックスしたい

自分の子孫を残したい

上記の家庭業務の委託ができると楽

になります。

なので、それらにそくした女性がたくさんいるのがありがたいわけです。


具体的には、

結婚する前にセックスすることを是とする価値観

付き合っていたり、結婚しているなら、他の男とセックスしない価値観(疑わしい行動も慎んで欲しい)

主婦としての仕事は黙々とこなす脳死力

世の中の重役ポストは男性がほとんどしめているのが、日本のいびつな社会構造ですから、これらに沿ったイメージを毎日毎日刷り込まれているわけです。


それがまさにるる子です。

ルックスレベルが、3の上から4くらいの子は、セックスの相手として消費されて、
その間に自分自身の市場価値が落ちてつつも、より良い男を求めようにも、ほとんどのそういう男はすでに結婚していて、手に仕事を持っているため、それを頑張っているうちに、家庭業務ができるようにはみえなくなるため、結局、結婚相手として認定されないという悪循環に陥ります。


たまにいる美女は、
るる美女。ですが、仕事ができる人ほど、このパターンにはまっています。


で、ルックスレベルが3くらいになると、市場価値が元々低めだった上に、男性経験も少ないのでそれ以上はそこまで下がっておらず、男性に対する要求もそこまで高くなく、家庭業務の準備状態も良いため恋愛テンプレ脳のほどほど男子に拾われたりすることがあります。

 

しかし、二人ともテンプレ脳なので、何か新しい世界がどんどん切り開いていくイメージが持てるような生活を送れるわけではありません。