ドラマ、マンガ、小説、テレビ、映画の刷り込みから、十代後半から結婚するまでの間は恋愛をするものと思い込んでいるわけです。
恋愛をするゲームの市場に自分がいるんだと。
しかし、小学校、中学校、高校とルールに乗った集団生活を通して、良い子でいるための、もしくは、悪い子でいないためのテンプレートを探す癖がついてしまっているわけです。
それが、好きになった人とデートして、キスして、そして、よくわからないけど、ごにょごにょごにょとセックスすると。最初は痛いらしいけど、そのうち、気持ちよくなるらしいと。
で、実はその間にミッシングリンクがあるのに、一定数の結婚するカップルがいるから、そのテンプレートに乗っていても、そのうち、結婚できるだろうという間違った見通しを持ってしまうんです。
でも、世の中、互いに理想の相手と知り合って、結婚している人なんてほとんどいないんですよね。
誰も言わないけど、それが真実です。
で、その恋愛市場に参加するわけですが、結婚への道筋はよくわからないまま、手を出してくる男がそのうち出てくるわけです。
若ければ、とりあえず食いついてくるので、中の下くらいのルックスでもそういうことがあると自分は恋愛市場に参加できていると錯覚するわけです。
でも、実際は若いからセックスの対象として男が食いにきているだけであり、別に生涯の伴侶にしたいなんてことはこれっぽっちもおもっていないわけです。
で、20代後半になって、結婚を強く意識し始めると、男からは地雷扱いで、敬遠されるようになってしまいます。
実際は、出演するステージがどんどん下に下がっていっているだけなのですが、男性が結婚の意志を隠そうとするので余計に分からなくなってくるんです。
結婚しようと思うことと、セックスすることは全くつながりがないわけです。
キスして、セックスするというトンネルの向こうに結婚があると思い込んでいるけど、実はほとんどのトンネルは工事中でその向こう側には通じていないわけです。
実は、トンネルなんか通らずに、ぼちぼち山登りしたり、海沿いの道を遠回りしていれば、向こう側にいけるというのに。
で、向こう側にいけなかった恋愛テンプレ脳は気付くわけです。このトンネル入っても向こう側にいけなくね?
これが、以前紹介したガチガード化です。
最後に日本で一番ランク差のある美女とセックスしているヤリチン君の意見を紹介しておきます。
8000人とセックスして、いまだにれんモスもいなければ、セックスしているとき以外の充実感も得ていないわけです。
セックスしたからって、心まで持っていかれるわけじゃないですからね、男も女も。