今日はここですね。
(実際にそのひとは家庭を嫌になったために)家に帰らず愛人と暮らす家も別に作って、愛人との子供もいたという人も聞いたことがあります。
若い女の子が愛人としての一生を受け入れる年収のラインがだいたい4000万くらいという話がありましたが、そんな人はほとんどいないのと、そもそも起業の9割は10年もたないわけですから、その年収が維持される確率は実は結構低いです。その意味で、それこそ年収5億くらいあるけど、質素な生活をしているくらいの方が実は安全なのですが、そんな人は結婚適齢期だと日本に100人いないんじゃないでしょうか。
さて、二つ目の家庭を持とうとする動機というのは実はほぼ全ての男性の漠然とした願望な訳です。
それこそドラゴンボールがあって、そんな要望ができると知れば、頼む人も多数いるでしょう。
全て何もかも自分の思い通りになる、まさに王様になれたら何をするのかと。
そしたら、綺麗で可愛い女の子と日替わりでセックスして、子供も好きなだけつくって、自分の好きなときにだけ子供を可愛がってあとは任せることができる生活なんてことをお願いするわけです。
実際、そういう立場に立ったアラブの王子様や、北朝鮮のトップ、オウム真理教の麻原、豊臣秀吉などやれるだけの権力を持つと、本当にやろうとするわけです。
ヤリチンのロイヤルストレートフラッシュなどもそれと同じで、毎日違う女の家に帰ってセックスするというやつです。
で、この二つ目の家庭を持つ理由は、基本的には一人目よりも二人目の方が可愛いと感じているからなんですよね。
そもそも三人目、四人目、五人目と開拓しているヤリチンなのですが、その中でも格別に可愛いと思える相手で、かつ本人がすでに既婚者で別れるデメリットの方が大きい場合、二つ目の家庭を持とうとするわけですが、問題はそれで打ち止めではないということと、ただでさえ、家庭は生活なのにそれを二つ持つということは結局、生活の苦しみを倍かかえるというだけですから、結局、愛することと、セックスすることと、結婚することの意味がごちゃごちゃになっているだけなんですよね。
子供ができても、二つ目の家庭にしない場合もあります。認知もする、生活費も出す、でも、セックスはするかもしれないが、そこを家として帰ったりはしないという場合です。これが、最初に挙げた4000万のパターンで、要するに一番の女とは感じていないということです。
セックスすることと愛することは別物であるということがわかってないんですよね。
それと、子供の教育って、ちゃんとやれば、かなりのエネルギーが必要で、片手間にどうにかできるものでもないし、片手間にやった結果、恋愛テンプレ脳ができやすくなります。愛すること愛されることを原体験していないと打たれ弱くなってしまうんですよね。結果、結婚しても離婚しやすくなったりします。
明後日はこの子供の問題についてまとめてみます。