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MOROHA『tomorrow』にみる恋愛テンプレ脳の典型例

最近、はまっているのがMOROHAです。

音楽を聴くだけより、作り込んだPVの方が、いろんなイメージが入ってくるから効果が高いのですが、ありがちな恋愛を扱うとしたらこういう方が腹の底にきますね。

そういう体験をしているにしろ、していないにしろ。

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歌の内容はボーカルの実体験をベースに少しいじって、PVの方はアナザーストーリーのようになっています。


セックス込みの付き合いをして、些細なことで別れて、同棲解消して、5年後、別れた彼女を街で見かけたら、横にいるのはさえない夫。
夫にとっては、相対的にランクの高い嫁さんだから、彼女のために赤ちゃんをだっこまでしています。


男の方は、本当に信頼できる異性を作れずに、テンプレ的に彼女は何人かいたのかもしれないけれど、とりあえず、みんながしているように生きておけば良いかなと流されて、仕事もとりあえずはしてるけれど、なんでしているのか、何が楽しいのか、何も楽しくないのか、楽しくないから飲みでくだまいて、気紛らわせて、携帯ゲームが唯一の娯楽、そんな人生です。

 

MOROHAは歌います。

ほんとは一本道の迷路を散々迷って、人は歩くよ。理由はなくとも足を出すよ、そうすりゃ、それが理由になるもん。


人生は、ゲームのようには大きく展開しない。大成功納めた人もちゃんと布石があって、それが花開いただけということがほとんどです。


なんとなく、みんなが感じていることを絶妙な言葉で短くまとめています。

 

 

さて、恋愛モンスターの場合、どこを目指すのでしょうか?

人生は、いきなり大成功を収めることは無理です。収入も地位も、努力なしには上がりません。

 

結婚相手は人生で一度きりしか会えない相手です。なので、人生で出会う多くの異性にそれを求めてアプローチするのは全く非効率なんですよ。

そういう相手が中にいればいいくらいのスタンスで構わないわけです。そして、その大多数が結婚しない相手なんですよ。
ということは、結婚しない相手としてどういう関係性がベストなのか、そのベストな関係性を目指して、構築することが恋愛モンスターです。


そして、恋愛モンスターは地位や収入に依存しない幸福感を求めています。

つまり、PVの二人のような人でも実践できれば、自分の人生、最高と叫べるくらいの生き方ができるんです。

 

人生はゼロサムゲームであることは違いありません。

何かを得すれば、何かを失います。

セックスの快楽や、恋愛テンプレ脳の一時の恋愛ゲームで20代を無駄に過ごすのか、恋愛モンスターとして30代や40代が最高の人生になるように人間関係を構築していくのか。

 

人生という長い時間をずっと上がり続ける生き方にするのが恋愛モンスターです。