昨日の続きで、アルファ感と恋愛モンスターのリーダーシップの違いを書いておきます。
リーダーシップと書くとわかりにくくて、要は処女性なんですけどね。
ジョジョの法則はスタンド使い同士は引かれあうという法則でした。
恋愛モンスターのジョジョの法則はそういう定義に近い原理ではなくて、ちゃんと理由がある本当の法則です。
リーダーシップはチームや団体の中で、生産性が一番上がるように配慮して気を遣うことですが、最適解はたいてい一つしかないし、いくつかあっても共通項はあるので、リーダーシップを発揮していると自然にビジョンを共有しているのは私と彼だなというミラー効果が生まれるのです。
同じ目的なら、二人で波長を合わせてやった方が効率が良いと判断して、協力するようになります。
すると、集団の中でもその相手だけを特別に意識するようになって、50時間のカウントダウンが始まるからです。
このようにアルファ感のリーダーシップと恋愛モンスターのリーダーシップは全体最適を考慮する部分は一緒なんですが、この二つで違う点があって、
それはそこに報酬を求めるかというところです。
恋愛工学のアルファは最終的に女性をいいなりにする、女性にマウントするためのものですから、こっちの立場が上という部分が狙いとなるし、通常のアルファもそうすることで組織を運営したいという最終目標があります。
しかし、恋愛モンスターでは、別に相手をものするわけでも、組織を運営するわけでもないので、その辺はどうでもいいわけです。
どうなってもいいわけです。
ぶっちゃけ、最終的にその組織がまとまろうが、まとまなかろうが、それすらもどうでもいいんです。
これは評価をしないという部分も通じることです。
最適解を目指す、でも、あとは野となれ山となれ塵となれということです。