以前、クラブ記事で書いているみたいですが、あえてそれは読まずにイチから書いてみます。
書いた後も見直さないので、同じ内容かも知れないし、違うかもしれません。クラブの人しかわかりませんが。
お見合が、いわゆる婚活サイトと違うのは、どうにも売れない男女が集まっているのではなくて、由緒正しすぎて、由緒正しい相手でないと紹介できないと言ったパターンが混じっているということです。
なので、S級美女がいることもあるし、ハイスペック男子がいることもあります。
ただ、結婚の条件がかなり厳しめに設定されているという点が一般のそういう男女とは違うわけです。
さて、とはいえ、お見合の一番の問題は、50時間どころか、1時間で結婚をある程度決めないといけないところです。
たいていの場合は、家の条件面のすりあわせがおわった後なので、yesかnoかすぐ決めろ、今決めろというわけです。
逆に言うと、そこさえクリアすれば、条件面は完璧なわけですから、問題ないわけです。
女性側の立場から言うと、三つの可能性があります。
●相手の男性が10分で結婚を決めている場合
この場合、相性とか、関係なしに単純にルックスが守備範囲、もしくはストライクゾーンばっちりなので、結婚したいと考えているパターンです。
ここで、どんな引き延ばしをしても、相手の男性は良い格好しいしかしません。そのため、その男性の本性は何をしても見えないわけです。
そこで、繰り出すべき一手は、
女友達を紹介してです。どうせ結婚した後もその女友達とは付き合うことになるし、そもそもどれだけ信用できる男かは女友達の有無や質でわかります。
信用されているということはそれだけ相手を受け入れられる人、愛せる人ということであり、そういう人がいないということはそれだけ自分の価値観を相手にぶつける人だということになるからです。
また、この女友達を紹介しては、1回目のお見合の時にも繰り出せるので、非常に有効な一手です。
年齢が上がるほど、その数や質も上がるはずなので、それも普段からいろんな人に投げることで相手がどの程度、信頼されているか、人を愛せる人かがくみ取れます。
●相手の男性が迷っている場合
多かれ少なかれ、ほとんどはこのパターンです。
で、4人くらいお見合して、お見合ってこの程度のレベルの人が来るんだとわかってきて、比較的上のレベルの人で妥協するというやつです。
あなた自身も好きかどうか分からない、好きになれるかどうかわからない。でも、ここで結婚しておかないとこれ以上いい人は現れないかもとか、いや、これだったら、この前のお見合の人の方が良かったからありえないとか考えるわけです。
なので、ここは直球で良いです。
私、あなたと結婚するべきかどうかはっきり言うと、よくわからないんです。半年くらいお友達として付き合ってくれませんか?
と普通にれんモス契約を持ちかけるのが、自分の時間のコストパフォーマンスは良いでしょう。
元々、条件は良い相手のはずなので、例え駄目になったとしても良いれんモスになれるはずです。
●相手の男性が断るつもりの場合
解散して、後日、断るつもりなので当たり障りのない対応をしており、どう思っているのかよくわからないという状態です。
それをみて、あぁ、こういう人なのかなぁと思うしかない状態です。
相手の気持ちは分からないので、上二つの場合でも、この場合でもどっちでも対応できる選択肢を相手に投げないといけません。
また、この場合、ある意味、れんモスGなので、時間が経てば化ける可能性もあるわけです。なので、なおさら、れんモスへの道は残しておいた方が良いでしょう。
どれでも、いける答えとしては二人きりになったとき、
お見合って、難しいですよね。会ってすぐ結婚なんて決められないと思いませんか?
すぐに決めても上手くいく保証はないし、断っても、上手くいっていた可能性は残っていたってありえるじゃないですか。
紹介してくれた人には、しばらく考えたいって二人で返事して、とりあえず、友達として付き合ってくれませんか?
できれば、お友達の女の子を今度紹介してくれたら嬉しいです(いない場合がほとんどなので、これはほぼオプションです)。