最近、れんモスの子と話していて、2度ほど体験した話で、あぁ、なるほどと気付いたことです。
わかりやすいのは結婚願望の有無を問うてくるパターンです。
これ、女子は私と結婚したいのかな?と解釈しちゃうみたいですが、全く逆です。
この子はやり捨てできるのかなと確認しているだけですね。
もうちょっとマイルドにいうと、「付き合って」の儀式の後、セックスして、飽きたら何らかの理由をつけて「別れよう」の儀式で割とスムーズに別れられるかどうか確認しているんですよ。
理由をものすごくわかりやすく説明します。
男はセックスしたいだけの生き物です。
男は結婚の意思をプロポーズの瞬間まで隠したい生き物です。
それは結婚が1億円の買い物であるのと、男らしさを発揮できる唯一の機会だからです。
隠したいのに、それを匂わすことは言いませんよね? むしろ、そう勘ぐられるのを避けたいわけですから。
結婚にかんする将来の予想図・夢・希望を語るも同様です。こちらは結婚願望を聞くの上級テクニックですが、やはり、女子に結婚を期待させて惹きつける効果があります。
ただし、それを自覚して聞いていることは稀です。ほとんど無自覚に使われています。
あぁ、この人は二人の未来予想図を語っているんだぁと解釈してはいけません。
仮に彼に結婚の意思があったとしても、これは要するにあなたの中身は見ていない。
あなたのことは受け入れていない。
俺の言うとおりにしろ、俺の理想の通りでいろと押しつけているだけです。
要するにヒステリーを起こす女性と同じ事です。
おまえのことは愛してないと宣言してくれているんですね。わかりやすくてありがたい話なんですよ。本当は。
もう一つあります。
おれ、子供が好きだから、早く結婚したいというやつです。
早く結婚したいのかもしれませんが、おまえと結婚するとは一言も言ってませんからね。
早く「おまえと」結婚したいなら、早い段階でプロポーズや、結婚を前提に付き合ってと言ってきますからね。
これら全部、結婚を匂わせて、スムーズにセックスにもっていくためのレトリックに過ぎません。
で、セックスした後、なぜか、結婚しない方向に話が運んでいって、あれっ、何か私に悪いことがあったのかな?とこれまた男にとって都合の良い勘違いを女子がするんですね。
では、こういう3つのパターンにどう対応したら良いのでしょうか?続きはクラブで。