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【Q&A 129-3】たられば娘のたれもればもないって話

質問とは直接関係ないのですが、後々関係する話なのでここで取り上げておきます。

たられば娘って、アラサーのテンプレ娘に多いんですよね。

 

恋愛テンプレ脳で、周りが彼氏つくっているから私もということで、何人かの彼氏をつくってきて、いつのまにかたばこも覚えていて、気がついたら、誰も結婚相手として見てくれてない!という現実にぶつかって、あそこでああしていれば、こうしていれば、あのときのプロポーズを受けていれば、告白しておけばとかですが。

 

どれもこれも、どうやったとしても、それはないって話です。

 

そこで、仮にその仮定が起こったとしても結局それがそのまま上手く行くわけがないからです。きっと別の理由で別れることになっています。


たられば娘が、「たら」でも「れば」でも想定しないことがあります。

 

それはあのとき、れんモスになっていればというやつです。

 

いや、付き合っていなければというのはあるんですよ。でも、そのさきに今頃結婚していたかもにつながるんですよね。たられば娘の思考は。

 

 

結局、れんモスベイビーが育ったときの感覚がわからないわけです。

 

長く付き合っていれば、それなりに相手のことは理解します。でも、そこから二人の関係性が変わっていく、向上していく余地はもう結婚しかなくて、結婚したら何か良いことが増えるのかというと、家事と束縛と責任が増えるだけで、形だけのとりあえずの将来が少し安泰ってだけですからね。

 

そこにワクワク感はないわけです。相手と一緒にいて楽しい、どんな困難でも乗り越えていける、そのためにもずっと一緒にいたいっていうのではなく、ここで結婚しておかないと自分の将来がやばいという非常にネガティブで後ろ向きな理由しかないわけです。

 

彼のことが好きという恋愛感情に縛られていることもあるでしょう。でも、それは二人でいると二人以上の力が発揮できるという共有感覚ではないわけです。


よくあるのは、「彼の考えていることが分からない」です。結婚している場合ですら結構あります。

 

もし、本当に彼のことを理解しているなら、絶対に「たら」も「れば」も出てこないはずなんですよね。

 

だって、わかっていれば、本来は結婚したいと互いに思っていたけど、そうはならなかった。互いに幸せを願っていこうになるか、
いや、あのまま、どんな展開になっても結婚はなかったなに落ち着くからです。

 

そこに「たら」や「れば」があるということは結局、セックスまでしていたのに相手のことを何も分かっていなかったって事なんですよ。