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レーザー脱毛は老化を進める

エステの光脱毛も同じですが、基本的に毛を剃る以外の脱毛処理はどれもおなじ事です。

ちなみに毛を剃ったら、毛根が逆に目立つことがあります。これは毛を剃るときにカミソリで同じ方向に刃を進めるため、切れた毛の断面が同じ方向を向き、光に対して同じように反射するので逆に毛根が目立ってしまうからなんですよね。

ということは、カミソリで毛を剃るときはできるだけいろんな角度から毛を剃っていけば、この問題は減弱できるというわけです。


さて、本題です。
レーザー脱毛にしろ、脱毛効果をうたっているものは基本的に毛根の細胞を熱で殺すことで毛を生えなくしています。
毛は色が黒いので、光のエネルギーが集まりやすく、熱が上がると細胞が蒸散して死にます。熱は黒い毛の周囲でぼんやりと広がるので毛根の毛をつくる細胞も死ぬわけです。

しかし、毛根にある幹細胞は同時に皮膚の幹細胞でもあります。

たとえば、下半身全部やけどで皮膚がでろでろに剥けたとします。
これを治療していくと、まず、ぽつぽつと毛があったところから皮膚が再生してきます。そのぽつぽつの円の半径が徐々に大きくなってつながって皮膚全体が再生してきます。

この事実からも皮膚は毛根の幹細胞から新陳代謝しているということです。

レーザー脱毛は毛根の細胞をピンポイントで殺す施術なので理論上、皮膚の幹細胞をどんどん殺す施術でもあるわけです。

細胞の分裂回数はある程度決まっていますから、幹細胞が減ると当然、供給量が減ってきます。

老人の皮膚を見ればわかりますが、非常に薄いんですね。それは供給量が減っているからですが、子供の皮膚は供給量が多いのと外部からの刺激に耐えるために食器をあらうでこぼこのスポンジを裏返したように表皮細胞が密集しています。この形は横の圧刺激に対して盛り上がるような曲がり方をするのでシワにはなりませんが、老人はぴらぴらの一枚シートみたいな皮膚なので、圧の逃げ場がなくてシワになります。

 

また、細胞密度にでこぼこがないので、さっきの毛と同じで同じ方向の光に対して同じ角度で反射するので、老人の皮膚はテカテカしています。

防御能力が弱いので、簡単にずるむけするし、皮下出血も多く、血管が弱いと皮下血腫となってぶよんぶよんの血液と体液が皮下にたまったりします。


こういう変化をレーザー脱毛は早めているわけです。

美容脱毛といいながら、老化を早めているだけですから皮肉なものです。

 

そもそも男は毛があるから、好きにならないとか、好きになる順位が変わるとかないですから。
逆に化粧と一緒で、美容的に手を入れている女性を敬遠する傾向があるので、狙いとは逆の効果しかありません。

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