恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

【Club】結婚してますますハッピーなんて夫婦は世の中いない、いないという事実をちゃんと見つめ直すべき

遅くなりましたが、クリスマス企画最後です。クラブ記事が全部読める実践クラブですが、リニューアルして同じはてなブログに引っ越し中です。
関連記事とかも読めるようになるし、前よりは読みやすくなっています。FACEBOOKでパスワードを教える形に変更しています。


日本では、夫婦の半分がセックスレスになります。

離婚率は海外ほどは高くありませんが、それは独立した女性の年収がかなり低いからです。

離婚したくても出来ないという夫婦がそのセックスレスの50%にも結構いるはずです。

 

以前、小学校や中学校の運動会を例に出しましたが、近くのモールとかでも構いません。

子連れでも子供なしでも、一緒にいる夫婦の様子を観察してみましょう。

特に子供がいる夫婦とかは、おとうさんとおかあさんの役割に徹していて二人で楽しくおちゃらけながら笑いあっているなんてことはないと思います。


恋愛感情は期待と不安でした。セックスした時点で相手に対する期待もほとんどなくなるので、相手に対するイメージも固着化して、知らない部分に対するドキドキ感もないわけです。

外で知り合った好みのタイプの女性や男性にドキドキしたりするのも、そういう相手のことはセックスのことも、内面もはよくわかっていないので、それに対する期待と、なんとかなるかもという期待が成就しないかもという不安とセットだからですよね。


夫にはドキドキしない。

嫁とセックスする気にならない。

とかいうぐちはこの辺から来ています。

社会的な配偶者としての役割以上のことをお互いに求めなくなって、冷めた夫婦になっていくわけです。


それは女性側も結婚を一つのゴールに設定してしまっているからなんですよね。

愛することはあるがままの相手を受け入れるはずだったのに、自分の希望をお互いにぶつけ合って、どうにもならないから諦める的な受け入れ方しかできていないわけです。

この辺にヒントがあるのですが、夫婦は何を求めるべきなのかをクラブで書いていきます。


続きはクラブで。クリスマス限定クラブ記事は今日の記事までです。正月には締めます。


世の中、凄く楽しそうな夫婦が少しですがいますよね。そういう夫婦の特徴をよく観察してみましょう。

旦那さんはのびのびと仕事をしていて、嫁さんの方も、遊びや仕事でいろんな男の人と絡みがあるはずです。別にれんモスというほど親密でなくても良いです。

仲良く話せる異性の相手がいるはずなんですよね。この構造が大事なんですよね。


結婚はほとんどの場合、結婚前の関係が1年間、結婚後の関係が50年間です。

この最初の1年がラブラブで、残りの50年が体面上の関係になるのが恋愛テンプレ脳で、

最初の1年が天上のない楽しさで、残りの50年がさらに上乗せされた楽しさになることに挑戦するのが恋愛モンスターという違いがあるわけですよ。


どう考えても、この残りの50年間をいかに楽しくするかという方がよっぽど大事ですよね?


最良の結婚相手に出会えることの確率的低さからついつい結婚する事をゴールにしてしまいがちですが、それはスタートでしかなく、しかも、それからどうなるかの設計までは全然していないことの方がほとんどです。

恋愛モンスターは残りの50年間にフォーカスしてすべてを組み立てていきます。


そもそも恋愛感情は期待と不安でしたよね。ということは、残りの50年間を刺激的にするためには、その期待と不安をいろんな形で再構成していけばいいわけです。

期待というのは、相手のことがわからないというところからうまれます。


ところが、相手のことがわからない夫婦というのもこれまたたくさんいるんですよ。セックスで相手のイメージが固着化してそれ以上互いに理解しようと歩み寄らなかった結果です。

なので、歩み寄ることは大事なのですが、歩み寄ったところでその相手が成長していないといつかじり貧なわけです。そこには、新しいものへの期待も、また、期待通りではない不安もないわけです。

つまり、歩み寄りながらも互いに違うところに移動していく、変化していくことが大事なんです。


50歳くらいの夫婦がお互いに干渉せず、あの人はたぶんあぁしているだろうとのほほんとしているのも相手がもう変化しないと安心しきっているからですよね。

そんな夫婦にドキドキ感があろうはずもありません。


我々はついついどんな人と結婚すればいいかという悩み方をしますが、本当に大事なのは結婚してからどんな生き方をすれば良いかという部分なんですよね。

どれだけ相手を刺激し続けられるか、どれだけ相手をフォローし続けられるか、これはイメージ的にはメビウスの輪の中をお互いに全力で同じスピードで追いかけている感じです。


そうすることで、常に違うステージで二人がいられるわけです。