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ライングループを抜ける人たち ~ 人と人をつながるものは何なのか

人と人の関係は家庭や職場や学校で一緒にいないと、どんどん疎遠になっていくわけです。

 

同じ趣味でつながっていても、それがどんなツールを使っていたとしても、自然に続けることが無理になったり、飽きたり、他のことが忙しくなったりでひとり抜け、ふたり抜けで段々と先細りしていきます。

 

掲示板、メーリングリスト、ブログ同士のつながり、スカイプ、FACEBOOK、twitter、ライングループ、インスタグラムと形は変わりつつもそういったコミュニティーの形は変わってきました。

 

以前も挙げましたが、最高のコミュニケーションツールは間違いなくGoogle waveでした。あれほど人と人の心を強くつなげるインターネットツールはなかったでしょう。
しかし、残念ながらなくなってしまいました。書き込んだ文字をリアルタイムでお互いに見ることが出来るため、サーバー負荷が半端なかったんですね。

molove.hatenablog.com

 

自分は今までそういったつながりがどうなっていくのか知りたくて、ラインのグループもいくつか作っているわけです。
100人以上のグループもいくつかあり、一番多いときで一日3000コメントとかいったものもあります。

 

で、ある程度してみて感じるのは、ラインはグループの作りやすさから、今までのコミュニティーツールの中で一番脆弱だというのが感想です。

 

短期的に見ると、凄く盛り上がりやすいという面もあります。しかし、その分通知も増えやすいので、電池の消耗をおさえるために抜けるという人もいるわけです。
まぁ、電池のことをかんがえるなら、ラインは通知オフ、位置情報サービスやアプリのバックグラウンドでの更新などはオフ必須ですね。

 

たとえば、サマソニみたいなフェスで実際に出会って、飯食って、話もしているのにおわってしばらくしたらぬけるということもよくあります。

 


さて、ここではラインのグループを例にとって二つのポイントについて書いてみたいと思います。

 

ひとつはリーダーシップです。グループは当然、何らかの共通項目があるから形成されているわけです。
なので、そのグループの人たちにとって有益な情報というのがある程度はっきりとした方向性をもって存在します。

 

そういう情報や体験談や知見を共有しようとするのは、処女性の高さという意味でのリーダーシップそのものです。

 

そうやって、コミットして、グループの成長に関わってきたということは、ある意味、そのグループの存在意義そのものに対して責任を持つという意味も含まれます。
というのも、そうやって出してきたコメントそのものがある意味、そのグループのルールを形成していくからです。

 

もちろん、管理人が抜け、メインメンバーが替わってきたグループも見たことがありますが、それはそれでそのときに残っているメインメンバー達がそのグループの存在意義を作っていっているわけです。

 

逆に自分があまりコミットしてこなかったグループの書き込みが画面を埋め尽くすなんてことになると、抜けはしないけど、ミュートはかけたくなるでしょう。

FACEBOOKなら非表示、ラインなら既読スルーといった対応法です。

 

個人的な感覚ではうるさいぐるちゃって、一日数百レベルです。放置していると、300とか500とか700いくようなぐるちゃですね。

一日100以下とかは静かだなとしか感じません。

 

 

もう一つの観点は、また、別の話なのですが、人と人のつながりがずっと続く関係。
その条件は何かというと、「いつかまた会える」なんですよね。

 

なので、リアルに出会えるグループだったり、知り合いで、また、似たような機会があったら会える。
遠くに行ったとしても、そこに訪ねていったら会える。

そんな関係性はどのような形でもずっと続きうるんです。

 

そういうつながりの場は大事にした方がいいし、それこそが喜びと成長を与えてくれるんです。

自分がこの世で生きている意味そのものと言っても良いでしょう。お金や名誉や名声じゃないんですよ。


出会えてよかったをどれだけ積み重ねられるかが人生です。
れんモスはそういう関係性の中でもとびきりの体験だと言うことは、経験してればわかるはずです。

 

また、言葉は嘘をつけません。

言葉にはどうしても魂がこもってしまうんですよ。

そして、その言葉が相手の心の中に魂のおすそわけをしていくわけです。
自分の言葉を聞いた人たちの心には自分の魂が少しずつ届いて行っているわけです。

 

そういう心の言葉をやり取りできるという意味でも、れんモスぐるちゃは他のぐるちゃと比べても飛び抜けているなと感じます。

 

何を大事にしないといけないのか。

 

誰が自分のことをわかってくれているのか。

 

本音を言えるのはどこなのか、誰なのか。

 

今までのフレームと全く違ったもの、経験したことがないものがある世界なんですよ。

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