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【Q&A 194-4】 理想の家庭像でないといけないと考えている理由があるはず

今回は思考実験です。

 

旦那さんは理想の家庭に対する強い執着があるわけですが、それを実現するために声を荒げるという二律背反なことをしているわけです。

 

彼の理想が実現できたとき、彼は安堵して心穏やかにいるのか、別の不満な点をみつけてやはり不機嫌になるのか、

まぁ、まず、後者ですね。というのは、その別の不満な点をこちらが予測できないからです。


そういう自分の思い通りの家庭じゃないと満足できない理由を一般論としていくつか考えてみましょう。

 

●女子に多いですが、捨てられた恋人よりも幸せになってやるというのはありがちです。
ただし、この場合、結婚生活がおだやかであれば、そのうち、気にならなくなることが多いです。
それは別れた恋人との時間や楽しかった思い出は量的に一定なので、それを越えるくらい新しい体験がたまっていくからです。

 

● SVP (セカンドヴァージンプロブレム)
上記と少し似ていますが、男性特有の問題です。妻が非処女であった場合、男性が童貞であったり、それまで妻がセックスをしていた相手を知っていたり、知ってしまった場合、もしくは、妻の方がセックスになれていると感じた場合などでしょうか。夫側のセックスの経験が少ないほど発生しやすいです。

この問題は、オスとしての格問題と直結しているので、実はいつまで経っても解決しません。しかも、夫はそのことをよほど激昂したときでもない限り言葉にはしないんですよね。

 

格問題の敗北感を、最高の家庭を作ることで見返してやるという見えない相手(妻が過去にセックスをした男)に対する勝負であることもあるでしょう。

 

で、これは、セカンドヴァージンじゃなくても、嫁が非処女であれば、発生しうる問題です。

 

● 自分が最高に幸せであると感じたい

仕事の充実度がいまいちで、外のコミュニティーもそんなに持っていない場合、どうしても家庭に目が行きがちです。

 

承認要求が強いと家庭にこだわることもあるでしょう。そのためには、それなりに不幸なことをどこかで体験しているはずなんですよね。


ずっと、幸せな家庭で育っていたら、それが当たり前で、それ以外は知らないわけですからそれにこだわることもないんですよ。
よっぽどパートナーがひどい相手でない限り。

すると、

 

● 元々の育った家庭に問題があった

というのが出てきます。あんな風にはなりたくないと強く考えているわけですが、その手段が結局、あんな風と同じになってしまっているわけです。

 

と、まぁ、いくつか挙げましたが、いずれも幸せの意味を勘違いしているわけです。

 

不満は必ず出てくるんですよ。相手は自分じゃないからです。

なにをどれだけ追い込んでも、不満は必ず出てきます。

そこに妥協点を見出すことが幸せではないんですよ。

 


そうじゃなくて、

何でもかんでも受け入れて、予想外、期待を越えるものが出てきたとき、初めて体験したことのない、予測も出来なかった幸福感を得られるわけです。
それは予定調和ではありません。

 

あぁ、こんな幸せの形もあるんだぁというもので、それはまさに恋愛モンスターでれんモスベイビーが育ったときに感じるものと同種の感覚です。

 

だから、今回の件も、あぁ、そうなんだぁと夫の不満も全部受け入れるようにしていれば、それが鏡像感情を呼び起こして、徐々に夫もそうなっていくと信じましょう。

 

その先にあるのが、本当の意味でのストーリーです。