別バージョンです。
告白されたらめんどくさくない?に対する対応法の一つです。
別にめんどくさいわけではありません。恋愛テンプレ脳的には付き合うかどうかもまだ決められないような段階でオファーしてくるなということだと思うのですが、しかも、3回目に告白が基本ルールだから、その気がなかったら3回目は断ればよいみたいな変なルールがあって、さらに3回目に乗ってきたら、その気があるはずだから告白しようみたいな流れなわけです。
で、この辺をバカじゃないのかというところディスっていくパターンが今回のパターンです。
今までの応用ですね。
「おれ、かれんちゃんのこと好きになって、大事にしたいと思っているんだけど、付き合わない?」
「えっ、つまり、それって、私のこと全然わかってないってことだよね?」
ここで、いろいろとこれくらいはわかっているとか、これからわかっていきたいとか言い訳してきますから、
「あきひろくんはよくわかってない人に付き合ってくださいって言う人なんだね」
「私が、あきひろくんと付き合いたいと思っているとか、付き合って良いとか感じていると考えたのかな?」
「そりゃ、3回もデートに乗ってくれているし、普通そう考えるじゃん」
「じゃあ、付き合って何したいの?」
ここで、手をつないで遊園地にいきたいとかなんとか、マイルドなことを言ってきますから。
「私はそんなのはしたくないなぁ」
「もっと、つまらないデートコースで、他の女の子の話で盛り上がるみたいなのがいいから、他の女の子とデートできたら、私を誘ってくれる?それなら、超welcomeだよ。
ただし、その女の子には手を出さないことね。相手はどんな子でも良いから。」
他の女の子に手を出せないとすると、じゃあ、おまえには出せるのか、出せないのかに気が向くはずなので、
「そしたら、つきあってくれるってこと?(セックス出来るってこと?)」と聞いてきますから、
「付き合ったりはしないよ。そしたら、あきひろくんを束縛することになるじゃない。そんなの嫌だもん。」
と返します。すると、さすがに束縛されたいとかは言い出せないので、
「おれは、かれんちゃんのこと、束縛したりしないよ」
と論点をずらしてきます。ここが切り返すポイントです。
「やったーー、ありがとう。じゃあ、今後、私には手をつないだり、キスしたり、彼女にしようとしたりするのをやめてくれる。そんな風に束縛されるのが本当嫌だから。
あっ、でも、 他の男の子とデートできたら、デートには喜んで乗るよ。失敗してもいいからね。私は絶対束縛したりしないから。」
「いや、束縛ってそういう意味で言ってるわけじゃないよ!」
「えっ、私はそういう意味で言ってるよ。じゃあ、切りの良いところでこの話はおしまい!デート大作戦頑張ってね!」