パワハラの程度とか給与に見合った仕事なのか、他にもっと適した職があるのではないかとかいろいろ問題点は人それぞれでしょうが、一応、一般論として書いていきます。
一般的には、無茶ぶりや、調整能力が低いとか、言うことが変わる、上と下に対する態度が違うとか色々サラリーマンがぐちってたりしますが、全体最適は会社の売り上げを伸ばすことですから、そこに自分がどういう風に貢献できるのかが一番大事なポイントです。
何が正義かというと、売り上げが伸びることが正義であり、労働環境が違法であれば、それは是正するべきだし、それができないなら転職も考えた方が良いでしょう。
問題は、本当に売り上げを伸ばす方法が他にあるかもしれないのと、それを若い自分がはっきりとはわからないことです。
こんなのでいいのかな?と思うことはしばしばあると思います。とはいえ、絶対これがいいと言えるだけのものを持っていないことも確かです。
まず、最初にやるべきことは上司の言っていることを追い越すくらい一度やってみることです。
もし、他のやり方でいいのがあるとわかっているのなら、出来れば平行してその結果を出せるとベターです。
さらに上級職、技術職で、絶対こっちがいいと思えるものがあるなら、それに絞ってやってもいいでしょう。
とにかく仕事は結果が全てなので、受験勉強と同じですが、できるだけゲーム性や楽しみを取り込みつつ、継続してやれるように自分システムを組むのが楽でしょう。
で、中にはどっちでもいいというのがあり、上司がこちらを選び、自分の好みが反対側のやり方というのもあると思いますが、それを決定する権利があるのが上司なので、そこは上司の決定を尊重してゲームをすすめましょう。
機嫌はとりたてて取らなくていいです。他の人と同じくらいで構いません。その代わり、仕事の方が自分が納得できるようにできるように精進しましょう。