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お金を稼ぐこととは?、どうやったらお金を稼げるか

ものには値段や価格がありますが、稼ぐにはそこに利ざやを乗せて転売しないといけません。


つまり、価値のないもの、仕入れ値の少ないものにいかに高価格をつけるかです。

 

方向性は二つあって、一つはほかに代わるサービスがないです。
チケット転売が高騰するのもほかに手に入れようがないからです。
社会的に不安定な国から脱出するのに高額をお金を請求するのもほかに代わるサービスがないからです。
レアな食材を使った料理が高いのも同じです。
高い技術に裏打ちされたサービスというのもこれに当たりますが、低い技術でとりあえずできるという環境が合った場合はなかなか値段は上げにくいのが実情でしょう。

 

しかし、ほかで食べられないくらいおいしい料理なのに安いものもあります。
隠れた名店、地元だけで知られてる名店、一見さんお断りの店なんかです。
そういう店は客が店を守ろうという姿勢を見せるのが特徴ですよね。

 

もうひとつは価値があるようにみせるです。
一言で言うと、ブランド化です。


そのために店のインテリアを高級にし、アフターサービスやコンシェルジェなど余計なサービスを追加して一言で言うと、王様気分を味わえるように演出します。
そのための原価と実際の価格に差をつけることで利ざやをつけていくわけです。

 


別の視点として、安いものをたくさん売って、結果的に売り上げを上げる方法と、
数は少なくても高いものを取り扱うことで利ざやを稼ぐという方法があります。

 

その二つの違いは、高いものはよりやすいサービスが出てきたときに一気に駆逐されるリスクがあるということです。
そうならないためにも常に技術革新に投資する必要もあります。
高いものをたくさん売るというのもありますが、それがアップルであり、それ故に常に新しさを追求する必要があるわけです。

 

安いものをたくさん売るという意味では上記の地元で人気の料理屋さんとか、ケーキ屋さんがあたるでしょう。
情報商材としては、メルマガ安いものをたくさん売るもので、お金が儲かりますよといって売るのが高い商材になります。

 


これらをまとめると、ほかでやっていないサービスをスタイリッシュな形でやり、かつ、それを受けることで客がお金儲けにつながるようになれるようなサービスが一番確実に稼げるということになります。

 

これに加えて社会的に意義があるというものがないと、なかなかモチベーションが上がらないのも事実ですが、その縛りは選択肢も狭めるのも事実です。