この間の話と裏表の話になります。
れんモスと一緒に遊んでいるとき、写真を撮ることもあるかと思うのですが、その写真はほかの人には見せません。
それは別に肖像権とか、プライバシーとか、そういう理由ではありません。
写真っていうのは、ものすごい情報量があるんですよ。でも、その中身や関係性の情報はかなり限定的なんです。
れんモスの話はどんどんするべきなのですが、することによって、その人間像が相手に伝わります。
でも、写真があると、逆にそのイメージが違う方向に突っ走ってしまうんです。
たとえば、ブロガーに出会ったときの、見えている相手じゃない相手がちゃんと向こう側に見えるかどうかをあらかじめ顔がわかっているとそれを邪魔するわけです。
心の中にちゃんとその人のイメージを作ってもらえないわけです。
というのは、れんモスというのは、自分にとって大切な存在ですよね。そして、それはある意味自分自身を構成している一つの大きな要素でもあるわけです。
その自分自身を理解してもらうためにも自分にとってのれんモスの存在感をリアルに実感してもらうためにも自分の言葉でそのままを伝えることが大事になってくるわけです。
ただ、実際に会ったことがある人でのグループで、みんなで遊んでいるところなら別に構いません。それは、じゃあ、自分も次回行こうかなという気持ちを惹起できるからです。