子供は可愛いですよね、2-3歳の時は特にかわいいです。でも、それ以上のもっと大変な時間があります。
親の都合や状態をガン無視して、泣き叫びます。もし、自分のパートナーがこっちが予測できないタイミングで急に泣き出したり、怒り出したらどうでしょうか?サイコパスですよ。
実際、自分のキャパを越えて、怒鳴り泣き散らかしてしまうお母さんもいるでしょう。
それが、5-6歳になると、聞き分けが良くなるわけです。そのころはおんぶも抱っこもできるから、まだまだ子供です。
10歳くらいになると、自我が目覚めて自分のことをあまり言ってくれなくなります。
ターニングポイントはここですよね。ここが、ファザコンでも、マザコンでもなく、かといって無干渉状態にならないための分かれ目になります。そのための準備方法ややり方はクラブの方で説明してみます。
さて、それでよい関係を維持したとします。
まるでれんモスのようになれたとします。
でも、れんモスとは違うんですよね。親は子供のころから見ているから、わかっているような気になりがちですが、10歳以降は半分以上が闇の中になります。
5歳や6歳なら、聞けば考えていること、感じていることはべらべらしゃべってくれるし、そのイメージがついていますが、実際は10歳過ぎると言ってくれなくなります。
また、決定的なのは、逆に親の今の恋愛事情は話せないというのも相互理解を妨げます。夫婦が仲良い設定でないと子供とも仲良くできないし、仲良すぎても、子供が疎外感を感じるでしょう。でも、その場合、両親がモテないという意味なので、魅力が高いわけでなく、やっぱり子供もひきつけられないんですよね。
ということは、子供と同じ目線で、対等に接するというのが最低限必要なことになります。
それがないと、絶対的な信頼感の仲間にはならないでしょう。それに子供の年齢は関係ありません。
どんなに小さくても、大人の仲間と同じと思って付き合いましょう。
さて、最難関なのは、パパのパンツと一緒に洗わないでと言われるパパと娘の関係性です。
ひとつは絶対的お父さんとなって、尊敬されて、パパの言うことは何でも正解というような関係性ですが、それと上記は相反するものです。
では、どうしたらいいでしょうか?
つづきはクラブで。