私たちが知っている世界とは、自分の意識でしかないです。
それは相手の本音を聞こうが、聞くまいが同じで、
本音を聞いたから相手を理解した、というこれまた自分の意識でしかないのです。
何を虚しいと思うかも、自分の意識の中の話であり、それが相手と共有されたと思うこともまた自分の中の意識です。
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れんモスベイビーがある程度育った時、一緒にいて心穏やかでいれて、気軽に突っ込むことができて、いやなことはいやとはっきり言えて、それに対して、えぇぇぇぇーーなんでーーと楽しく返せて、さらにそれに対してディスりで返せるような状態になります。
それがわかり合えていると感じてる状態でもあるのですが、理論的には確かにそれすらも自分の意識の中だけの世界であります。他人の脳の中はわからないからです。
もちろん、仲良くなることで脳内でオキシトシンが出やすくなっており、ほかの人とは違うという科学的なこともあるかもしれないし、例えば、15年くらい会っていなくも、久しぶりに会ったときに本当に15年前の続きのように会えることはままあります。
それは分かり合っていると思える相手がいろんなことは体験したかもしれないけれど、そのベースは変わってないことが話していくうちにすぐにわかり、それがさらに安心感を増強させて信頼関係を強めているような状態になったりするからです。
しかし、それでも、たまにそれらを反故にするような態度をとる相手もいたりします。
それがほかにもっと信頼できる人ができて、優先順位が下がったかのような最初は感じますが、実際はそうでもないんですね。
これはまさにそういった信頼関係が自分の中でしかなかったのかと思わせる体験ですが、これについてどう考えるかクラブの方で説明します。
続きはクラブで