ふとしたときに言った言葉に食いつかれたので、ちょっと考えてみます。
ほとんどの人はやるべき仕事が分け与えられていると思います。
それは工程がはっきりと決まっている事務仕事や、工場仕事だったり、ある程度の成果を見込んで、それを目指していろいろやる仕事もあるでしょう。
そのときにリバレッジがかけやすい仕事ほど給与が良くなっていますが、そのためにはコミュ力、人たらし力、分析力、場合によっては運が必要でしょう。
営業で成果を上げるとか、値段が上がるものを仕入れてくるとか、値段が上がる会社同士をくっつけるとかですね。そのときに動く金額によって給与レベルも変わってきます。
そのやるべき仕事をちゃんとすることで、他人からちゃんと仕事していると承認されて給与を貰えるわけです。
日本人はとりわけそれを守ろうとするから全国どこに行っても同じようなサービスを受けることができます。
海外に行くと、本当適当に仕事している人がたくさんいるじゃないですか、わかりやすいのはサービス業の一番簡単な仕事をしている人たちです。
最低限のやるべき仕事があって、それをやりさえすれば、態度はどんなでもいいだろみたいな感覚です。
その点、日本はお客様の居心地がいいようにという心がけをファーストとして本来ないサービスをしてくれることも多々あります。
さて、そういう中、やるべき仕事には興味がないって、よくよく考えると、働きだしてからずっとそうだったことに気づきました。やるべき仕事には最低限のリソースしか注がず、ちょっとだけ改善するだけで基本的にやりたい仕事に集中していました。
組織としての生産性がでるかでないかで考えると出るのですが、その辺をもう少し詳しく説明していきます。
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