最近の一連の話で、もう一つ大事なポイントがあって、 それがタイトルのポリシーです。
このスタンスがないと、相手が本当に安心しきらないんですよ。
関わりを減らすことはしてもいいけど、 切りはしないということです。 例外は犯罪に巻き込まれそうなときです。
そういう時は全力で逃げた方がいいです。ただし、 ちゃんとした物証がある場合で、 思い込みは避けるように多角的に情報収集するくせはつけておいた 方がいいです。
例えば、相手がちょっとくらい変な人でも面白いところがあれば、 全然受け入れるとかですよね。
自分はぐるちゃの運営で、 荒らし以外は絶対にキックしないと決めているのですが、でも、 だれでも受け入れるから、 やっぱりそれなりに変な人も入ってきたりします。
でも、我慢して少しずつ全体の軌道を修正していけば、 みんながその人になれて来たり、 その人が慣れて来たりでそれなりに落ち着くし、 それでも合わないという部分があれば、 何も言わなくても勝手に出ていきます。
逆に自分も一度入ったぐるちゃはキックされるか、 なくなるまでずっとい続けます。
そういう姿勢が信頼につながるわけです。 別にその相手に対してどうこうじゃなくて、 そのほかの人に対してその人がどういう態度を取っているかが大事 なわけです。
切ったりシャットダウンしたりしていると、「 場合によってはその矛先が自分に向かうんだよね。ということは、 そこまで信用できないし、信用するのはちょっと危険かも」 というシグナルを送ることになるわけです。
で、よく考えると、切ったりシャットダウンすることって、 まさに付き合って別れることなんだよね。
つまり、 付き合うというのは自分が信用できない人間ですと証明しに行って る状態なんです。
知っている男と付き合っていた女と結婚しないというのは、 オスの格問題とともに、 この女はいつか裏切るかもという恐れも含まれているわけです。