恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

恋愛モンスターの最大の敵は他者評価である

この3,4年ずっと同じような相談を受けたりしている子がいて、そのほかにも上手くいかないという悩みとか相談を受けている子たちに共通する特性に気づいたので取り上げておきます。

 

それは最後の評価を他者に任せているスタイルなんですよね。

 

これって、非常に日本的な問題で、子供のころからテストや親の評価にさらされているんだけど、その軸の自由度がすごく少ないのが日本です。

 

特殊な能力、特殊な才能、逆に劣っている能力、目立ちすぎているキャラクター、逆にひきこもるキャラクターを個性として認めてあげない文化があるわけです。

 

それは高度成長期にできるだけ同じように働く人を増やした方が効率が良かったからです。

新しい産業を立ち上げる人材が必要なのもありますが、それ以上に需要があるから、そういう能力は東大や京大などトップ層に丸投げして残りは金太郎あめ戦隊に頑張ってくれと。

 

そして、その暁に総中流社会を形成して、世界第2位の経済大国にのし上がったわけです。

 

そのために画一的な他者評価は非常に有効だったんですよね。

そういう文化的な背景がまずあります。

 

そして、子供のころはずっと母親のもとにいるのも割と日本の特徴です。

だから、評価軸が母親だけという状態にならさせられます。つまり、ひとつの評価軸さえ見とけばなんとかなるという習性が身についてしまうわけです。

 

その結果、周りの目を気にする、周りと同じようにする、出る杭にならないように目立たないようにするようになるわけです。

 

ここ最近の自分軸、自己評価、自己肯定感といったものをいくら持っていても、最終評価を他者に依存したり、他者評価を優先させていると最後の最後に大こけしやすい状態になってしまうんですよね。

 

例を挙げるとこうです。

 

私は才能はそこまでないかもしれないけれど、こんなに頑張っているのに、どうして、親や会社は私のことを認めてくれないのか、褒めてくれないのかと落胆する。

 

こんなに頑張っているのにと自己評価は高いのですが、他者評価がついてこないから、全部だめみたいな評価にして自己肯定感を持てなくなっているわけです。

 

恋愛モンスターの基本的な部分でいうと、

 

れんモス活動をしようとしたときに、周りの同性や相手の男性から、そんなの普通じゃないよと言われたときにその他者評価をはいそうですかと乗り越えられるかどうかですよね。

合理的に考えれば、こっちの方が楽しいし、もっとも効率よく美味しい結果を得られるという自分軸をどれだけ押し通せるかです。