恋愛テンプレ脳的に、処女は早く捨てたいと考えるのはどうしてでしょうか?
ほとんどの男性が結婚するなら処女と考えていて、できれば結婚したいと考えている女子が半分以上はいるのになぜ需要と真逆のことをしようとしているのでしょうか?
ひとつは、 男性が結婚するなら処女と考えてるなんて知らないからですよね。
男性に聞いても、そんなの気にしないよと答えるからなおさらです。
これにはちゃんと理由があります。
結婚するなら処女と答えてしまうと、目の前の女子が結婚前に股を開かなくなる可能性が増えるので、結婚相手として考えていない目の前の女にそんなことをされてもセックスをしたいだけの男にとってはデメリットでしかない。
そんなことで差別しないよアピールで、余裕のある態度をとって、ワンチャンの可能性を上げたい。自分をでかく見せたいというのもあるでしょう。
あとは、もともと負け犬根性で処女の女の子なんて世の中にいないとあきらめてるパターンもあります。
なので、もし、結婚できるステータスになって、
ちょっと派手で美人だけど、おそらく非処女と、普通にかわいいくらいで真面目すぎておそらく処女の2択があると、男性はほぼ後者と結婚します。
ガチガード娘。はなんとなくそのことを読み取って、逆にガチガードになりすぎているわけですが。
さて、タイトルの理由ですが、恋愛が3回デートして、告白されて、付き合いだしてしばらくしたら花火や遊園地とかにデートでいったときに手をつないで、帰り際にキスをするようになって、抱きしめあって、彼の家に行くようになったら、そのうち、セックスするまでが恋愛と思っているからなんですよね。その関係を上手く長く続ければその先に結婚がある。仮に上手くいかなくても、次頑張ればいいと考えているわけです。
で、その恋愛のスタイルを滞りなくスムーズに進めるには、その途中できょどった態度でわたわたするのは恥ずかしい。
素敵な彼とはスムーズにことを進めたいと考えているから、早く処女を捨てたいと考えるわけですが、スムーズにセックス出来てる時点で、素敵な彼から肉便器認定(絶対結婚しない相手)されるだけなんてことまでは考えが行かないわけです。
さらにその素敵な彼のためにとりあえず、処女だけ捨てとけと、どうでもいい相手とセックスしたりして、自分の市場価値を加速度的に落としたりするわけです。
逆に大学デビューでそれこそ結婚したいと思えるような人と付き合えても、ほとんどのカップルは別れるので、セカンドヴァージンコースか、こじらせた恋愛を2,3回して絶望するパターンですよね。
恋愛テンプレ脳もガチガード娘。も、この問題の本質的な解決法を見誤っているわけです。
ちゃんとゴールから考えていけば、何が必要なのかはわかるはずです。
続きはクラブで。