ずいぶん前の記事を教えてもらってみてみたら、内容的にブラッシュアップできそうだったので書き直してみます。
好みの女性と結婚したいというのは、中高生くらいなら結構あるでしょうが、現実的に考えると、ルックスが好みかどうかはあったらいいくらいのおまけ要素であることに気づきます。イケメンの嫁が微妙なのもそこまで優先順位が高くないからです。
にもかかわらず、男性が結婚相手を探して、ルックスが好みの相手に絞ってアプローチしていると、結局、すれ違いで結婚せずに別れたり、疎遠になるだけです。これは女性もですが。
ルックスが好みの相手にアプローチすること自体は別に問題ないわけです。
問題はそこから、付き合って結婚することを目指すのではなくて、結婚して上手くいく要素はどれだけあるのか、ないのなら、どれだけそれを育てられるのか、そこに集中すべきであり、それを育てることができれば、結婚は必然なので、勝手に話が進んでいきます。
結婚は生活であり、結婚生活の8割の時間は料理、洗濯、掃除、育児といった家事で埋まってしまいます。働いているとなおさらそうでしょう。
夫と半分半分にするとか、夫が主夫に近いという場合でも、そういった家事がしやすいように配慮して時間を使う必要がありますし、実際、そういう場合は、家庭での女性側の時間が短いからそうなっている場合がほとんどです。結局、自分がくつろいで夫が家事をしているわけではなく、自分の少ない家庭の時間はやっぱり家事に8割コミットしているわけです。
おふくろマインドセットが大事なのは、そこに直結しているからですが、しかし、家事大好きですというのと仕事大好きですは割と逆相関していることが多く、両方しっかりこなしますという人もいますが、それはそれで逆に男性側がプレッシャーを感じて窮屈ということもあります。なにより、家事が好きとか、得意とかはあんまり伝わらないんですよね。例えば、言葉で、「私、家事が大好きで得意なんですよ。料理も教室が持てるくらい上手いです。子供も大好きで、他人の赤ちゃんを何時間あやしていても全然苦じゃないんです。」と言ってみたところで、あぁ、この子と結婚したいとは思わないんですよ。
欲しいのは、嫁といると落ち着くというあれです。
その正体は何かというと、受容感ですね。なんでも受け入れてくれるという。
じゃあ、彼氏大好き、何でも尽くしますというタイプがいいかというとそうでもありません。
ほとんどの場合、独占できていないのは許さない、私ファーストじゃないのは許さないというヒステリーとセットだからです。
仮にヒステリーを起こさないにしても、追いかける要素がなくなるので、追いかける要素があるほかの女に目が行ってしまうので、それを呼びもどす魅力が別に必要なわけです。
ヒステリーという意味では、 意味不明のヒステリーも受容感の観点からは最悪です。
非処女のタイミングのずれたヒステリーとかがそうです。いろんな男と付き合って、我慢することを覚えたはいいけれど、溜め込んでいる分、ちょっとしたきっかけで爆発します。
男は単純だから、そのちょっとしたきっかけが悪いと思って、改善しようとしますがそれはきっかけに過ぎないので、あなたはわかってないとまた怒り出すわけです。
そうすると、いったい何が悪いのかと受容感を著しく落とします。
処女のヒステリーは爆発に歯止めがかかりませんから、被害は大きいのですが、ほぼ原因と直結しているので意外と対処しやすいんですよね。
さて、では、受容感を演出する上で一番、攻守のバランスが取れた方法は何かというと、それはれんモスの運用です。
れんモスが多い男はモテるし、魅力的だという話をします。それはほかの女と会っても気にならないという受容感を示します。
次に彼氏がいても、あなたと会っているし、それは彼氏にも言ってあるし、彼も受け入れているいう場合もあります(彼氏に言うことが必須ではありません)。
これも出会いにありかなしかだけで臨んでいるわけではないという大きな受容感を示します。
注意しないといけないのは、そういうことをあっさりと説明することです。
詳しく一生懸命説明しなくていいです。ブログのことも言わずにできるだけあっさりといいます。
その方が、実は男の印象に残るんですよ。その信条が。
さて、クラブでは、
スペック高い女子
スペック中等度女子
スペック低め女子
の三つに分けて簡単に具体的に必要なことを説明していきます。
続きはクラブで。