復習ですが、自分軸の説明です。
好きなことをしているから、自己肯定感が持てていて、その中で自分にできることをある程度見分けできていつつも、プラスアルファの可能性も信じられるような自己効力感を持てて、そういう自分を自分機軸で評価して、自己受容できている状態を自分軸を持てているというわけです。
昨日の話にも通じるところはありますが、実際にあるかどうかはともかく悪意があると感じる言葉や、自分や他人に対するネガティブな意見に耳を傾けないことです。
新興宗教とかだと、寝させないような状態にして、延々ディスりまくったあと、甘い話と宗教をセットにして刷り込んだりしますよね。
自分に関係すると感じるネガティブな情報というのは、他者評価なわけです。
それを自己評価にバインドさせると、自分軸がずれちゃいますよね。
特に、こうした方がいいよというアドバイスがくせもので、善意に満ちているようないい方なので、そっちが正解でこっちが間違っているのかなと感じちゃうからです。
そういうときは、そっちにジャンプというよりも、そっちに自分からすり足でちょっと寄ってみるイメージくらいが望ましいでしょう。
そのときに注意しないといけないのは、ネガティブな意見はなかったもの扱いです。
処女性を上げる方法の空気を読まないもそれですよね。
相手にとっての一番のダメージはそれを否定することでも、攻撃することでもありません。
無視して、今のままで結果を出すことです。
人は成長するものを信用する生き物なので、いくら文句を言ったところでそこに成長がなければ信用はされません。
さて、自分軸がもとよりゆがんでいる人もいるわけです。
そういう人の特徴は、他者評価が混じっている人です。つまり、他人の言葉にとらわれて、心を乱す状態の人です。
要するに自己評価でも、他者評価でも赤点なので、どっちつかずになって自己嫌悪からいらいらいらして、自分を責める代わりに怒り出すわけです。
これはそのもととなる自己受容ができていないからですよね。
自己評価をするときに高いスケールにしてしまうと、当然その評価は下がります。
そこに他者評価が付け入る隙ができてしまうわけです。
これをどう考えるかについてクラブで考えてみます。
続きはクラブで。