モテない男が自分の非モテ度に拍車をかけるのが、次のような行為です。
- 相手の女性の男性遍歴を聞く。
- 性欲や性癖ネタにくいついたら、しつこくそのネタに絡み続ける。
- 相手の恋愛感情について聞く。
- 処女であることをディスる。
- 自分の恋愛感情や性的興味を押しつける。
付き合ってくださいも同じです。
相手のこともよくわかっていないし、相手も自分のことがよくわかっていない。
ただなんとなく見た目がストライクゾーンで、性格も悪くなさそうというだけで、信頼関係も何もない状態から、他の人に取られたくないという独占欲で発せられる言葉ですが、店先でみたレアな果物に
「これ、ください」と言っていることと同じなんですよね。
これらは一言で言うと、モテないからワンチャンにしがみつく行為なんですよね。
モテないを別の言葉に言い換えると、信頼されていない状態です。
上記の行為は女子から嫌われる行為であり、当然、信頼もなくなりますから、まさに負のスパイラルで、一向にモテ度は上がりません。
女性からはモラハラとすら思われていたりするわけです。
では、こうならないためには、どう考えるかです。
現実的な状況を考えます。
例えば、20人くらいデートに誘える女性がいたとします。
誘えば、都合が合えば、喜んで乗ってくれるとします。
その場合、上記のような行為をしますかということです。
そんなことしなくても、相手も自分も十分楽しめるわけです。
結果、また、いつでも誘える状況は続きます。まさに正のスパイラルです。
この正のスパイラルに入らない限り、モテたい相手には一生モテません。
モテるためのラインの返し方とか、NLPの話術とか言っている前に何を作るべきかをイメージできていなければ、結局、負のスパイラルのままなわけです。
さて、こういうモラハラ男子にどう対応するかです。
それについてクラブで考えてみます。
続きはクラブで。