どんな男性と結婚したいかというと、これからの時代、いつ退職しても次の職場が見つかるような人材でしょう。
スキルがとがったスペシャリストの場合もあるし、逆に何でもできる器用貧乏でもいいし、やれば何でも独創的なものを作り出すクリエイティブな人でも構いません。
スペシャリストの場合、陰キャのこともありますが、基本的には空気を読まずに全体最適を勝手に考えて、己の信念を貫けるタイプであり、それはつまり処女性が高いタイプとも言えます。
処女性が高いといっても、女性と話すことに慣れていないと上手には立ち回れないし、慣れていると今度はテンプレDQN的なものが変に身についていしまっていたりで、立ち位置がぐらぐらのこともままあります。
まぁ、タイプとしてやや広範囲ですが、結婚したいと思えるような男子がどこで結婚相手を探すのかを考えてみましょう。
一つ目は職場です。
職場での恋愛沙汰は面倒なので、職場の女性は相手にしないと口にする人は多いですが、もし、自分より若くて、かわいい子で、彼氏がいないという処女っぽい明るい子が自分に対して心をオープンに接してくれたら、さすがに結婚相手として考えます。単にそういう子がいないだけなんですよね。
若くてかわいい子が、2,3年で職場結婚して去っていくのは、ほぼそのパターンです。
とはいえ、そんな子はほぼいないので、次に趣味のサークルや、集まりでたまたま魅力的な子がいたら、10分で決めてアタックしたりします。
しかし、かわいい子は基本モテるので、そんな場に来ることは稀なんですよね。
合コンとかはそれっきりか、ワンナイトという感じで、付き合うとしたら互いにお似合いと思い込んだ大学1年生パターンですが、相性が良いわけでも、互いに理解が深まったわけでもないときから付き合いだすので、そのうち歯車が狂ってきて破局になります。
稀に結婚するカップルもいますが、互いに幻想を抱いたまま、ある意味、相手に対して無関心さが両立してというパターンでしょう。
出会いの場はそんなにあるわけでもないので、ふっとマッチングアプリを使ったりする時期もあります。マッチングアプリを使うのは、別にヤリチンばかりでなく、普通の人も使うので、そういう男子をたまたま引き当てればいいのですが、基本立ち回りが下手なので、勢い余って非モテコミットしてしまうか、変な女性やテンプレすぎる女性が多いと感じて早々に引き上げる人が多いです。
そのうち、責任ある仕事を任されるようになってきて、マッチングアプリも使わないようになり、時間もないけど、お金はあるという状態になってくると、今度は結婚相談所のドアを叩いたりします。出会いの場に出るのはちょっと恥ずかしいという年齢くらいでしょうか。
普通の男性の婚活行動はだいたいこんな流れで、はぐれメタル男子も基本的にほぼ同じで、仕事の忙しさや本人のやる気でそれぞれが増減するだけです。その中で10分で結婚を決めた女性に出会ったら、頑張るといった感じです。
これから逆算して女性がどう立ち振る舞えば、効率が良いかをクラブで考えてみます。
続きはクラブで。