知り合いの女の子が、結婚したら、きっと、互いに理解しあえるパートナーになれるから、そんな人に出会えるといいなと言っていたのですが、それは違いますよと諭しました。
恋愛モンスターでは基本的に論理的数理的に考えていきます。
すると、現代の離婚率33%、できちゃった婚の離婚率44%という数字をみれば、単純に考えて1/3の確率で将来別れる相手なのです。
ただでさえ、結婚で得られるのは、別れるオプションなのに。
結婚というのは、一言でいうと、「生活」です。
そして、1/3が家事であり、1/3がケンカ、1/3がよくやくその望むような関係性です。
相手に、理想を抱くのはいいのですが、それは逆に言うと、現実の相手とギャップが生まれやすいということでもあるのです。
子供が出来れば、家事のパートが増えるだろうし、そういうギャップが顕在化してくれば、ケンカが増えてきます。
基本的にラブラブな関係は意識的に上げていかないとどんどん減る一方なのです。日本の夫婦のセックスレスもその流れから生じています。
実は、結婚してからもストーリーは作り続けないといけないのです。
結婚はゴールではなく、あくまで中継地点なんですよ。
さて、では、互いに理解しあえるパートナーはどうやったらいいのでしょうか?
それは、結婚していない今作るべきなんですよ。ストーリーとともにね。それも、できるだけ沢山です。
相手を最大限アトラクションできるのは、20代のみです。さらに一人当たり最低50時間、できれば、100時間はワンオンワンで話さないといけません。
相手を選んでいるほどチャンスの回数は多くありません。
また、意識的だけでなく、無意識に体目的だけの男も多く、ロスカットで逃げていく男もいっぱいいます。
それらを見分けるのは難しいわけですから、フィーリングが合いそうなら、まずは挑戦すべきなのです。
今のところ、恋愛モンスターで用意しているプロトコールは二つありますから、使い分けていってください。
詳細は後日書きます。