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男性がただセックスしたいだけだと前提することのメリット 前編

先日の記事で、下記のようなコメントいただきました。

「相手の為、処女性を守るため、そういった理由で自制する男だっているし、結婚という責任とる覚悟で居る男だっている。」

いや、まぁ、その通りなのですが、とくに非モテコミットにおちいったり、そもそもあまりモテない男性はこのチャンスを逃したくないと結婚のことを考えるし、どちらかというと、がんがん結婚を迫ってくるのが怖くて別れたという女性の話の方が聞くことは多いです。

 

女性は感情優先ないきものなので、自分が傷つかないために事実をねじ曲げて解釈することが多く、「セックス目的の男にやり捨てされました」なんて風には認識しないようにしているんです。

自分が恋愛下手だとか、ダメンズ好きとか、私が悪かったとか、意味不明の理由をつけて忘れ去ろうとします。


さて、本題。

世の中に誠実な男性とセックスしたいだけの非誠実な男性がいたとします。

誠実な男性は、遊びのためのセックスなんてしませんから、どういうアプローチをすれば、女性とセックスできるかの経験も知識も皆無です。

一方、非誠実な男性はセックスしたいだけなので、何度もトライしたり、知識を得ることで、女性のタイプも含めて、女性が股を開くパターンを学習しています。


仮にその二人から、アプローチを受けたとします。
誠実な男はださかったり、とんちんかんなアプローチをかけてきて、何これっと絶句したりします。

たとえば、男からおごってもらうことは体を許すことにつながるから、自分が女なら、絶対に割り勘にする。だから、ここは割り勘ね。安心でしょといったことをするけど、そんな気持ちは女性にはこれっぽっちも伝わりません。


一方、非誠実な男性はムードたっぷりで思わず、キスしちゃいそうっていう甘い言葉と雰囲気を演出してくれます。しかも、別におまえの体なんて興味ないからねといった態度もセットなので、全く見抜けなかったりします。

その良い思い出があるので、女性は「かなり良い雰囲気になって、良い感じだったんだけどね。駄目になっちゃった~」とポジティブに記憶してしまいます。たんに罠にはまっただけなんだけどね。


どちらも駄目になったとしても、
女性の感想は圧倒的に、非誠実 > 誠実 なんですよ。

なので、誠実そうで、女性の扱いが上手い(非誠実男はヘタな振りをすることもある)、印象が良かった男性を基準に選んでいると、まず、まともな男は捕まえられません。

(つづく)