といっても、実際の福山がどんな人かの情報はテレビの印象以上のものを持っていないので、ここでは福山雅治的な男性の嫁の選び方を恋愛モンスター的な戦術論で考えてみます。
まぁ、何をどう考えても普通にモテモテ状態です。
少なくとも、彼から話かけた女性は目をキラキラさせてニコニコ笑顔で反応を返します。
まず、第1関門はここです。
こういう態度を取るのはいいのですが、もし、そうなら、はぁーはぁー言っているキモオタにきびデブにも同じような態度で接しないといけません。
逆に言うと、キモオタメガネデブに接する態度と同じ態度で接しないと、嫁候補としては認識されません。
だからといって、仏頂面のムスッとした態度では全く話になりません。
満遍なく、適度に、誰に対しても同じように明るく、仲良く振舞う。
これが最低条件です。
二つ目は共通の知り合いセットです。
人のステータスは常に変わっていきます。つまり、他人の近況に関する話題は尽きることがないわけです。
末永い関係を作る上で、話題に挙がる人の数は多ければ多いほど、会話は続きます。
三つ目は自分のスペシャリティーです。
できれば、他の女性が持っていないその人だけが持っているスペシャリティーです。それは環境でも、スキルでも、テクニックでも、経験でも何でもかまいません。常に成長し続けられるそういった能力や職務を持っていることです。
最後は、家事です。
料理、洗濯、掃除、育児、これらをテキパキとこなせないといけないだけでなく、料理に関しては、プロ顔負けのエッセンスが必要で、かつ、それをあらゆる料理に応用できる実力がないといけません。
つまり、型にはまった料理や、特定のジャンルの料理に精通しているわけではなくて、どんな料理でも自分流にアレンジして、さらにおいしくできる実力です。
いっぱい挙げてもあれなので、ここで止めておきますが、これがそろっていれば、福山雅治は落とせるということは、世の中のどんな男性にも対応できるということですよ。
細かいことは他にもあるけど、マストなのを四つ挙げてみました。
えっ、顔、スタイル、ファッションはって?
意外とそれは何とかなるっていうのが、よくわかる事例でしたね(笑)