さて、質問の答えです。
結婚の可能性を残した状態で答えるのは、ありです。
ただし、その辺を一切明らかにせずに運用できるなら、それはそれでありです。
その場合、何が起こるかを説明しておきます。
先輩はあなたと両想いなのかよくわからないような、可能性が残っているような変な状態で生かさず殺さずの状態です。
駄目かもサインといけるかもサインの交互の連続で気持ちはどんどん高まっていっています。
それは駄目だったときの落ち込み具合に対する恐れも行けるサインのときに上乗せされるからです。
これを残酷と考えるか、楽しませていると考えるかですね。
答えは楽しませているんですよ(笑)
だって、普通の恋は、好きになる>デートに誘う>告白する>付き合う>セックスする でピークは越えてしまいます。
その告白するあたりの一番リスクが高いドキドキ感が持続しているわけですからね。これで、振ったら、ものすごいショックですよね。でも、いいんですよ。強烈な失恋は人を強くします。
さて、じゃあ、どうするかです。
遅かれ早かれ、男「付き合ってくれへん?」
女「結婚する人以外とは付き合いません」
男「できれば結婚したいと思っているから付き合って」か、「結婚を前提に付き合いたい」
さらには、男「俺と結婚する可能性があるかどうかをはっきり教えてくれ」
にまでなります。
その際の答え方ですが、一つの案を挙げておきます。
「好きだから、付き合うとか、好きじゃないから、付き合わないとか、
好きだから結婚するとか、好きじゃないから結婚しないとかじゃないんです。
今の私は結婚できる学年ではないし、先輩も同じです。
ほとんどの結婚が統計的に付き合って1年以内に結婚しているんですよ。その二人の相性にかかわらずです。なので、ここで付き合ってしまうと先輩とは結婚も出来ないし、将来ただの別れた彼氏になってしまうんです。
そんなの嫌じゃないですか。」
で、何となくそのままやり過ごしますが、大事なことがもうひとつ。
そのままではやっぱり結婚することはないんですよね。彼の処女性が低すぎるからです。
そこで、とどめの一言、
「先輩も、他の女の子と遊んで私をヤキモキさせてください!」
で、Sちゃんのレベルが高いことは何となくバレているはずなので(彼に詳細は言わなくて良いですからね)、他の女の子と遊ぶことがSちゃんをアトラクトすることだと認識してくれればしめたもの。
あとは、それを酒の肴にして会話していくだけです。
尚、結婚の可能性がなくなる状況は、Sちゃんが先輩の知っている男性と付き合ってセックスしたようだ思われる状況のみです。
それ以外では可能性は残り続けます。