以前、ぐるちゃでれんモスの違いがわからないという話があったので、誤解を恐れずにもうちょっとイメージしやすい言葉で説明してみましょう。
れんモスS
一目惚れ+両想い のコンボです。
れんモスA
好きになった人、好意を寄せている人が、デートに乗ってくれたくらいです。
まだ互いに理解し合わなければいけないところがあると互いに感じている状態。
れんモスG
見た目など何らかの魅力があるのはわかるが、どこかに気に入らないところがある二人の互いの誤解が解けた状態。
れんモスB
気は合うけど、くっつくことはないよねって二人です。
こういう分け方をすると、残るのは、気にくわない人か、何とも感じない人だけでしょう。
さて、こういった関係性がどう推移していくのかを図に描いてみました。
まとめると、こうですが、わかりにくいのでひとつひとつ説明していきます。
れんモスS
最初が盛り上がりすぎて短命になりがちです。この人こそ理想の相手くらいに思っていますから、日々、あれっ、何か違うという負のギャップ感を感じざるを得ません。結果、相手に対する印象は徐々に下がっていきます。下がって行きつつも、理想を押しつけず、ありのままを受け入れようとするれんモスAの姿勢にスイッチできていれば、乗り切れますが、自分の理想を押しつけていては早晩別れることになります。
れんモスA
必ずしもAが全部上手く行くわけではありません。フェードアウトすることもあるだろうし、Bに移行してしまうこともあるでしょう。一番のボリュームゾーンであり、結局、Aが結婚に結びつくのかどうかが一番の問題なんですよね。
れんモスG
推移という意味ではれんモスGは最強です。最初の印象が少し悪いので、ちょっとくらい合わないなと思えるところがあっても、それ以上悪くはならないからです。
この関係は、案外悪いやつじゃないな。→意外といいやつかも。→いつの間にやら互いに理解し合えているな。といった感じで推移します。その過程で別段新しい個性の発見があるわけではありません。あるにはありますが、それに魅力を感じるわけではないのです。二人の気持ちというより二人の関係性が成長していくイメージが一番近いでしょう。相手を自分のものにしたいとか、嫉妬する気持ちとかそういう気持ちがれんモスB並みに出ないのも特徴です。
れんモスB
どうにも関係性はそれほど変わりません。二人の間というより、周りとの関係性の方が二人の関係に影響するくらいです。
れんモスW
れんモスWは成熟したれんモスAとれんモスGが行き着いた良好な状態ですね。
二人が独身なら結婚するにはベストの関係です。
※この記事は【Q&A 17-23】の答えでもあります。