積極的に女を食っている遊び人じゃなくて、それなりに社会的に成功しているイケメンの嫁がとても地味(見た目も性格も)ってことがよくあるわけですが、その座を多少積極的に狙っていけるのかを知るためにもそういうカップルができるメカニズムを理解しておくことは重要です。
今までは処女を含む処女性が高い子が選ばれているからと説明してきたわけです。まぁ、それはそれで合っているのですが、それだけだと腑に落ちない点がありますよね?
それを補うのが昨日の話です。
いけてるイケメンはそれなりに忙しいわけです。学生時代は結婚のことなど全く考えずにそれなりに綺麗な女の子とも付き合っています。
それが大学を卒業して、社会的にいいポジションにつきそうとわかると、付き合っている女性も結婚したいオーラを出してくるわけです。
結婚してよと迫ることもあれば、焦りと嫉妬心に駆られてヒステリーを起こすこともあるでしょう。
で、働き始めのころは、まだ、結婚どころじゃないので、仕事も忙しいことがあって、その時点での彼女とは別れるわけです。
そのうち、生活も仕事も安定してきて、そろそろ結婚したいなと考えます。
ところが、その20代後半あたりの世代になると、ほとんどの恋愛テンプレ脳女子は、別れを何度か経験していて、恋愛に関してはいろいろ迷走しているわけですよ。
結婚は女性にとって、自分の生き様をどう貫くかですからね。
自分が別れてきた女性と同じに見え、かつ、立場上、しっぽをふって寄ってくる綺麗な女性にはあまり魅力を感じないわけです。
男は女を追いかけたいのに、寄ってくるわけですからね。
ところが、自分にしっぽを振ってこない女の子がいるわけです。しかも、今までつきあったこともないタイプの女性です。
他の男のにおいも全くしません。
まじめで、家庭を持ったときに家を任せられそうな感じもしっかりあります。
これで、決め手セットを持っていれば、なおさら、魅力的に見えるでしょう。
女の子もまさか私が選ばれるわけないと思っているので、プロポーズのときまで、しっぽを振る態度もヒステリーもあまり起こしません。
それが居心地の良さを感じさせるんですよね。
他の女の子と遊んでも、特に束縛するような態度を「最初は」とらないからです。
で、結婚した後に二つのパターンに分かれていて、そのまま同じ態度を取れる女性がうまくいくパターン。
そのイケメンがわたしのものと所有欲を出して、ヒステリーを連発するのがうまくいかないパターンです。
※この記事は【Q&A 17-36】の答えでもあります。