告白された時は「お互いのことがわかるまでもう少し待ってほしい」というような言い方をしましたが、このブログを読んで「結婚する人とだけ付き合う」ということをはっきり言うべきだったと後悔しましたが、一方で、婚活というのは結婚を意識している人が集まっているところなので、結婚前提の付き合いというのは暗黙の了解になっている気もします。
これはどっちでもいいのですが、大事なポイントはこれですね。
少なくとも50時間の壁を越えるまで、付き合うとか、結婚を決める状態にしないことです。
その意味で言い回しはなんでもいいです。
ただし、男も女も恋の情熱は半年くらいで切れるので、半年以内にその状態に持って行く必要があります。
もう一つは、結婚するとも、結婚しないとも決めないことです。
というのは、まず、お互いに理想の相手に出会えることあり得ないからです。
プロフィールのすりあわせや写真だけで気が合う人と出会えるなら、婚活サイトなど要らないでしょう。
無料の出会い系サイトが自然に生まれてきて、そこでマッチングが終わってしまうはずです。
ところが、そうはならないということは、プロフィールや見た目以外の要素が重要ということでもあり、本質的に婚活サイトで理想的な結婚相手に出会うことは不可能という意味でもあります。
なので、二人の入り方としてはできるだけれんモスGが望ましいのです。そのままれんモスBに流れていくことも多いだろうし、れんモスAに流れて結婚ということもありえますし、それが理想です。
しかも、結婚を本格的に考えるのはおそらく20代中盤以降、終盤くらいが多いでしょうから実は時間がほとんどありません。
半年のトライアルをソロ運用で繰り返したとしても、28歳だと30歳までに4人としかトライできません。
その意味で、婚活なのですから、男女互いに複数運用を提案しましょう。
すると、他の女の人にいい人が持って行かれるんじゃないのかと心配するかもしれませんが、男は追ってくる女とは結婚しないので、あなたが複数の男性にアプローチを受けている状況は相手に他の男性に対する闘争心とあなたを取られるかもしれないという不安を与えて、より強力に相手を引きつけることができます。
もちろん、ふたりで会っているときは、あなたに惹かれている自分がいるといった軽い演出は必要です。
前も書きましたが、手順としては次のようなステップが理想的です。
1)「結婚して30歳から80歳まで毎日5時間一緒にいるとすると、だいたい9万時間一緒にいることになるのよね。とすると、50時間ってそのうち0.05%でしかなくて、どちらかというとそれでも短いくらいなのよ。」
2)「だから、50時間、だいたい10回くらいデートしてから、それでも結婚したいと思ったらプロポーズしてください。」
3) そんなに待てない、といわれたら、「だから、他の女の子と掛け持ちでもいいですよ~(ただし、自分が掛け持ちするかどうかはいわない)」
4) 「すてきなひとに出会えたら、参考にしたいからまた教えてくださいね。」
こういう態度は引く態度なので、相手は押してこざるを得ないわけです。
男側は自分の方が好きになっていると思い込まされて、たとえ他の女の子と会っていても、会えば会うほど、あなたの方がいいと思い込みます。
ここで決め手セットをコンボで決めておくとだめ押しになります。
他の男性からの誘いをどの程度開示するかは、ケースバイケースなので、別途考えましょう。
とりあえずは秘密にしておくが基本です。別に男も知りたくはありませんですから。