昨日の記事は今まで450以上書いてきて、一番大事なことを書いたのですが、君たちがそれを実践したり、実感できる日が来ることを祈っておきます。本当にそれが必要になるのは、恐らく10年後とか、15年後です。
さて、ぐるちゃの方で以下のような質問を受けましたので、注意点として付記しておきます。
今日の記事、自分らしさを最大限発揮できるというのは、お互いに束縛せず、自由を尊重し合える感じでしょうか。
デートより友達優先でも気にしない、仕事が忙しくて会えなくても気にしない…のような。
愛していることの本質は相手らしくあることを互いに全力サポートする事ですが、一番大事なポイントは「互いに」というところです。
たとえば、女性側が専業主婦だった場合、旦那が遊びまくったり、逆に仕事に没頭して家に帰ってこなかったりという状況が考えられます。
仕事にしろ、遊びにしろ、自分で稼いだお金と自分の時間をフルに使って、全力で取り組めば、それが一番効率が良いのは間違いありませんが、それをしてしまうと、自ずとパートナーに負担がかかってしまいます。
こうならないためには、お金を産むために仕事で時間が取られ、かつお金を稼いでいる男性側がまず、パートナーが一番自分らしくあるようにサポートする必要があります。
問題点はふたつ。
男性はどこまで頑張らないといけないのかと、出世に影響が出る場合はどう考えるのかです。
頑張る基準は、他のものより大事にしている姿勢です。
どの女性よりも友達よりも仕事よりも一番お金をかけている。時間をできる限り割いている。その姿勢をコンスタントにみせることです。
どうしても都合がつかないときがあるでしょう。そういうときは、ちゃんと別の枠を使って、補うことです。
そうすると、今度は、仕事に支障もしくは、ほかの人に比べてdisadvantageが出てきて、出世が遅れたり、上手く行かないこともあるでしょう。
二人の収入が増えないことには意味がないので、そこは逆に女性側がサポートに回る側です。しかし、そのためには、どこが大事なポイントか女性側も理解しておかないと効率よくサポートは出来ないでしょう。旦那が仕事で何をしているのか知らないとかはNGということです。
さて、最初の質問に戻ります。
今日の記事、自分らしさを最大限発揮できるというのは、お互いに束縛せず、自由を尊重し合える感じでしょう
デートより友達優先でも気にしない、仕事が忙しくて会えなくても気にしない…のような。
わかりましたね。そういうことです。
尚、タイトルの話は別の角度で別途書く予定です。