ちょっと前にぐるちゃの中であった話です。
女のモテる態度の基本原則は、誰にでも、平等に接することができるでしたよね。
でも、変に絡んでくる男の子がいて、その場合、どうしたらいいですか?という話でした。
さて、最初に言っていた平等に接するというのは、イケメン、フツメン、デブ、おたく、ガリガリが並んでいたときに区別なく差別なく接しましょうというのが基本ルールです。
どちらかというと、誰かだけを重宝しているような感じではないなと感じさせるくらいの少し距離感を置きつつも、その距離感はほぼ同じくらいの距離という感じですね。
これは学校で新学期がはじまったり、就職したばかりで、クラスや新人研修会で知らない人ばかりの時にとるべき態度のイメージとして持っておいてください。
しかし、次のステップとして相手の食いつき具合によって、向こうからの連絡の頻度に差が出てくるでしょう。
そのとき、気が乗らない相手であっても、むげにせずに他の人と同じように接するべきですかという質問です。
二つポイントがあります。
個々の押し引きの問題と、面の問題です。
モテる態度は誰かに対してひいきをしていない、区別もしてない、差別もしていないという状態です。
ということは、向こうから連絡してくるということは、たとえば、連絡してくるラインを読む時間を考えれば、私の時間の中の占有率はそれなりに高くなっていますよね。
それに全うに全部につきあっていると、連絡してきたもの勝ちの状態です。
なので、この場合は引く態度で問題ありません。
押してくる相手に対しては引く態度が基本です。
これは気が乗るような相手でも同じです。
つまり、イケメンから同様に連絡してきたときに、喜んでがっつり応えていると、そこは悲しいかな期待とは逆の結果になります(れんモスSの悲劇の典型例です)。
逆にこっちから押していくべきかというと、引いている相手に興味がないわけではないですよと軽くアピールする程度に押す程度です。
突撃してもろくなことにはなりません。
むしろ、最初の例のような場合は、競争相手を明示して相対的な自分の立ち位置を把握させるくらいでもいいかもしれません。
それが、次の面の問題です。
別に最後の最後まですべての人と同様に付き合う必要はありません。
れんモスにA, B, S, Gと入りの段階で差があったように、気の合う人と仲良くするので構わないのですが、恋愛モンスターがレベルを上げる必要があるとしているように常にその候補の数は増やし続けましょう。
特に女性の場合は20代が一番惹きつける力が強いわけですから、その間にできるだけ数を稼ぎましょうといっているわけです。
れんモスの数、つまり、面が広がれば、自ずと気が乗らない人の相手をしている時間は削られていくし、相対的な競争相手も存在も相手に伝わっていきます。
また、本命の場合であっても、
この人と結婚したいとか考えて、相手を絞り込む動きは逆の結果を生むわけです。
非モテコミットにおちいって、ヒステリーを起こしやすくなるし、相手の一挙一動で落ち込みやすくなり、自分の魅力が減ってしまうからです。
つまり、常に面を広げる動きと追いかけられれば逃げる動きはどのような場合でも必要なのですよ。