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誰にでも子供が障害児として生まれる可能性はある

バツイチの彼の前妻との子供が障害児だったので、彼との子供も障害児になると思い込んでいる人がいたのですが、考え方が間違っているので正確な考え方を書いておきます。

 

まず、遺伝性疾患と発達障害はべつものと考えるべきでしょう。


遺伝性疾患が優性遺伝であれば、今回の場合、半分の子供に遺伝します。
単一遺伝子の劣性遺伝である場合、夫婦二人がキャリアであって、ようやく25%の確率です。

 

しかし、遺伝性疾患の場合、ある程度捕捉されているはずなので、結婚する前にそのことはわかるだろうし、そもそもわかっている遺伝性疾患の人の数はそれほど多くありません。

 


わからないのは体が少し曲がったりしている発達障害の子供がうまれるリスクです。

 

遺伝性の疾患は受精した時点で、病気になるかならないかが確定します。

 

しかし、発達障害は、そこも少しは関係しますが、その後の母胎の中での成長や生まれてからの成長も関係してきます。

 

上記の例も彼の遺伝子が原因である確率や遺伝子型がリスクファクターである度合いはかなり低いでしょう。

 

たばこやお酒、高齢出産は当然そういうリスクを高めます。

 


なので、できるだけ自然な食品を、自然な食のスタイルで摂取して、自然な生活スタイルをキープして、たばこ、お酒、甘いものなどを避けるようにして、魚を多めに摂取するといったことが大事です。

 

しかし、そういったことをしていても、やはり、発達障害児が生まれる確率はゼロにはなりません。

 


子供を作るということは、どんな若かろうが、どんなに健康だろうが、家系にそういう人がいない条件だろうが、発達障害児が生まれる可能性があるということなのです。

 


本来はそれであっても、しっかり育てるという覚悟があって、初めてつくって良いものなのですよ。


そして、幸いなことに、そういう家族のためのセーフティーネットもあるのが日本という国なのです。
それが十分かどうかはおいておいて。