今日はここです。
手をつないではいけないけれど、合うときにはデートっぽく、腕を触ったりとかしてもいいのでしょうか?
元々はこの記事を受け手の質問になります。
キスもしなければ、手もつながないのは、それがセックスの始まりでしかないからというのが、上記記事の説明でしたね。
実は、もうひとつ大きな意味があります。
腕を触ったりというのが、腕を組むことか、腕を少しつまむことかわかりませんが、服をかいしているとはいえ、ちょっとした肉体的接触ですよね。
大事なのは、そういうことをしたいという気持ちです。
男はそれと同じような感じでセックスしたいわけです。
女の8割が相手になり得ると言われるわけですから、別に好みのタイプじゃなくても「あり」なわけです。
そして、それはそういうことをしたい、できそうという期待ですよね。
しかも、しても断られる心配が少ない、もしくは、もっとがっつり来られるかもという不安はありつつも、そこまではないだろうという状態。つまり、その不安が少ないということであり、不安はあるものの期待の方が大きいということです。
これは恋愛のポジティブフィードバック機構そのものなんですよね。
ドキドキ感というのは、こういう状態でないと生まれません。
磁石のN極とN極を近づけると、反発しますよね。絶対にくっつかないものを近づければ、近づけるほどそのエネルギーは強くなるんですよ。
逆に言うと、絶対にくっつかないとわかっていれば、それだけ心理的に近づくことができるんです。
触らないというルールを守ることは、結果的に引きあう力を通常以上に上げるんですよ。